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お気楽人間の日々徒然。
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| 2001年11月27日(火) |
社長も手首を縛られる、BC+W(笑) |
今日は松田弘さんのイベントBC+Wに行ってきた。
「すごい」の一言に尽きる。
3人のドラマーが叩き出す重厚なビート、 完璧なまでに無駄の削ぎ落とされた肉体の2人のダンサー、 そして街の中で撮影された映像、 この3つが合わさった緊張感あふれるライブに息を呑むばかり。
とにかくかっこいいのだ。
ビートとダンスが溶け合って、 ビートがダンサーを操っているような、 ダンサーの動きからビートが発せられているような、 不思議な錯覚を覚える。
激しくて、セクシーで、目の前に繰り広げられるダンスとビートの融合を ただただ、目に、耳に、焼き付けるばかり・・・。 息をするのを忘れてしまうぐらい、ステージ上の世界に引き込まれる。
休憩をはさんだ後の二部は一部とは趣きを少し変えた構成。
スネアとダンスを組み合わせたものや、 ダンサーも交えて色んなものを楽器にしたリズムの遊び、 (オチ役のマッチャン、最高でした(笑)。トウモロコシ噴射はサイテーだけど(笑)) ストンプとクラップを組み合わせたパフォーマンスでは 観客全員で参加して、とっても楽しかった。
BCN、BCN2、BC+Wと弘さんプロデュースのライブを見てきたが、 私の勝手な印象で言うと、BCN&BCN2は弘さんの色んなアイデアが 同時に自由に展開されたもの。今回のBC+Wはそこから更に一歩奥へ入り もっと狙いを絞って突き詰めていったもの。そんな印象を抱いた。
色々なメディアで触れる弘さんは、全身がバイタリティーで出来ているような人で 興味の食指はとどまるところを知らず常に動いている。とても敏感なアンテナを張っているひとだ。
更に面白くなってきたBEAT CLUB。今後も目が離せない。
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