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今日は昨日より更に寒くなってきました。うーん、いい感じ♪新しく買ったジャケットがやっと活躍です。
どうもね、メリハリのない気候でよろしくないですね、最近。会社の目の前にある公園には紅葉する木が沢山植わっているはずなのに、少しも色づいていません。というか、都心部の紅葉ってまだ先だっけ？

紅葉といえば、思い出す事が。小学校の美術の時間に構内で写生をしていたんだけど、先生も一緒になって写生をしていて、「先生は欅（けやき）の樹が一番好き。幹が力強く伸びていく感じがとっても好き。」と言って欅の樹を描いてて。その先生は実は彫刻家が本職だったと思うんだけど、それはそれは力強い美しい欅の樹を描いていて、それからなんとなく私も欅の樹が好きになったという。とても単純な動機なんだけど、それは先生の欅に対する感動とか愛着とか、そういうものが私に伝わったからなのかなぁ？と思ってみたり。

でね、それが紅葉とどういう関係があるかというとですね（笑）、欅も紅葉するんですよね。紅葉といってもほとんど茶色に近いオレンジ色というか、あまり目を見張るというほどのものでもないのですが、高く高く伸びた枝から風が吹く度にカサカサと舞い落ちてくる欅の葉はとても綺麗で「秋だなぁ」と思わずにはいられない、そんな風情があります。

私が通っていた小学校にはその欅の樹が沢山植わっていて、秋になると広場はオレンジ色の絨毯が敷かれたようになるんです。で、友達と欅の落ち葉を集めるだけ集めて一ヶ所にうずたかく山にして飛び込む（笑）。良く乾いた落葉のフワフワとした感触と、鼻をくすぐる秋の陽のにおいがとても心地よかった記憶があります。で、何度もジャンプして山が崩れてくるともう一度かき集めて・・・の繰り返し（笑）。すごく楽しかった。もう一度やりたいくらい（笑）。まぢで、まぢで（笑）。

昨日の日記を見て、冬を感じる時について書いてくれた人がいるんだけど、人それぞれの視点で面白いなぁって思う。みんなそれぞれ色んな所に季節を見出すんだね。

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