今日は朝からなんだか悲しくて悲しくてしょうがなかったのでした。
それも、別に自己嫌悪とか将来の不安とか、そんな普通な理由が起因しているわけではなくて、ただただ意味も理由なく悲しくて。
表現するとすれば、みんな誰しも死んじゃうんだっていう事実を、「だからこそ今一瞬が重いのだ」とか「有限だからこそ、どうのこうの」とか、そういった慰めやら指標やら事実やらを抜きにして、「ただその現実」を悲しく思うってことに近いような気がする。
別に近くに不幸があったわけでもなく、明確な別れが近いわけでもないんだけれど。 でも、確実に待ち構えているそれを、ふっと思い出したような感じで。
梅雨明けした空はこんなに明るくて綺麗なのに、人前じゃたとえ旦那の前でも絶対泣きたくない性質じゃなければ、会社でほろほろ泣いていたかもしれないです。 (まぁ、天気関係はあまり関係ないわけだけど)
こんなこともあるのかな。 情緒不安定ってわけでもないんだけれど。
多分、生きていくことだけに精一杯じゃない、余裕からくる甘えた感情なんだろうということくらいは自覚してます。 今、仕事暇だし。
まぁ、日記だから、つぶやくのもいいでしょう。 こんな感情になるのなんて、もしかしたらもう一生ないかもしれないから、記念記念。
(実際、体裁を整えた帰宅前には、もうそんな気持ちはほとんど残ってないし^^;)
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