■TRASH■

2003年05月19日(月) 会社の休み時間に指先をみつめるわけ

前の日記で書いた、立体視の本を見てるんですけど、
その立体視って2パターンあるんですが、
そのうちの交差法が出来ません。

平行法は、ランダムノイズな絵をぼうっと見てると、
絵が浮き出てくるやつで、それは出来るんですよ。

問題は交差法。
ほとんど同じ絵が2枚並んでいるページがあり、
それの右の画像を左目で、左の画像を右目で見ると、
その写真が浮き出て見えるって感じだと思うのですが、

ちっとも見えやしない。

本を30cmほど離し、画像と顔の間に人差し指を立て、
その指先を眺めていると見えるようになりますよ〜とあるのですが、
指先が見えるだけ(TT)

指先を見つづけながら、指を遠くしたり近くしたり、
本を遠くしたり近くしたり、
こめかみがじんじんするほどやってみたんですが、
今日も惨敗。

時々、「もしかして今浮いてた?」ってこともあるにはあるんですが、
瞬きすると消えてしまいます。

まぁ、見えなくても、じっと指先を見てたら、
目の痛みが良くなってたりするので、まぁいいかと思うんですが、
やっぱり悔しいのであります。

交差法が見えないとなると、
買った本を文字通り半分しか楽しめないのです。
(交差法と平衡法の絵が、交互に納められているため)

見える人にこつを教えてもらおうと思い、
会社の周りの人に本を見せても、見える人は誰もおらず。
(もちろん旦那もだめ)

ここまで誰も見えないと逆に、闘志が燃えるってもんであります。
そして今日も指先を見つめるわけでありました。


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