オクラホマ・スティルウォーターから

2006年01月07日(土) 温泉地

 降ると思われた雪は結局降らず。

 テレビで東北の温泉の特集を見た。そこには紹介されなかったが、一昔前、合宿免許を取った場所に温泉があって、懐かしい思いがした。

 合宿で行ったのは山形の新庄というところで、そこから車でゆっくり行って30分ほどのところにある瀬見温泉の宿に寝泊りし、そこから教習所と温泉地の間を結ぶシャトルバスに乗って教習所に行くというものだった。

 一番寒く、雪が降る真っ只中の2月に行ったが、宿の温泉に毎日入れるというのはぜいたくだった。ちなみに温泉の湯では石鹸の泡が立たないことをそこで覚えた。

 まだ20歳にならない時に行ったので、寒いところに行こうが、何をしようが、まだ堪えない年齢だった。そのぐらいの年齢というのはそういうものかもしれない。今の年齢で同じことができるかどうかわからない。なんて、今からこんなこと言ってると、おばあさんになった頃、どうしようかと思ってしまう。


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