オクラホマ・スティルウォーターから

2003年04月28日(月) 税金

 週末に市税のフォームを2人で見たが、途中で分からないところがあり、市の税金課で見てくれるようなので、行くことにした。

 なぜ分からなかったかと言うと、年度の途中で引っ越してきて(Part-year residents)、住んでいる町ではなく、他の町でネジャーティが働いているからだ。

 それから、ネジャーティはシンシナティー市内で働いているのだが、私たちが住んでいるところは厳密に言うとフォレストパークという市(Forest Park)なので(町かと思っていたが、City of Forest Parkとあった)、税率が半分になる。

 行った時には待合室に10人ぐらいいた。窓口にある紙に名前を書き込み、椅子 に座って待っていた。用が済んだ年配の女性が出てきて、「すぐ終わったわよ」と行って、出て行った。
 呼ばれたで5分ぐらいで出てきた人もいて、私が呼ばれたのは20分ぐらい経ってたかどうかだったと思う。

 待っていた人も白人の人や黒人の人、インド人と多種多様だったが、私の隣に座っていた人は、「Forest Parkに住んでて、シンシナティーで働いてて、それからFairfield(隣町)で〇〇があるのよ〜」と言ってたし、隣の初老の男性は「おれはSpringdale(隣町)で働いてるよ」と言ってたし、私たちのような短期の住居人と違って毎年申告しないといけない地元の人は大変だろうなあと思った。

 私の番が回ってきて、男性が担当だった。オフィスに通されて、先ずは、状況を説明。「主人は数字は得意ですが、途中であきらめました。」と言ったら笑っていた。

 必要な書類は職場から送られてくるW-2というフォームで、そこにいくつか欄があるのだが、ある欄の数字を男性職員がコンピューターに入れていって、あっという間にいくら税金が返ってくるか、今年度の税金はいくらかが出てきた。

 市から返ってくる税金は15ドル(もうちょっと多いと思ったが)。今年度支払う税金は4期に分けて支払えるのだが、1期目の締め切りが今月末で、その15ドルは1期目の税金に当て、さらに+αを支払った。

 そんなに簡単に出てくるなら、そのソフトウェアがほしい。

 そして、「来年また分からなかったら来たらいいから」って、来年は収入先も一つだし、どのように税率を出すか分かったし、大丈夫だと思うけど、そんなに簡単に出してもらえるなら行こうかな。

 すっきりした気持ちで役場を後にした。あ〜、終わった。


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