オクラホマ・スティルウォーターから

2002年05月17日(金) Mさんをボストンへ

 UNHで日本語を教えていたMさんが今日ボストンに泊まって、明日の便で日本に帰るので、ボストンに送っていくことになっていました。

 Mさんの寮に行くと、HさんやMWさん、寮の人たちがいました。荷物をトランクに載せるとみんなとお別れです。Mさん、涙、涙。

 梨奈を乗せて、車を走らせようとすると、ネジャーティが車に乗っていないので、梨奈が泣き始めました。
 
 近くの池で、白鳥の雛がかえったことを聞きました。今年は雛が6羽いるそうです。

 ボストンでは先にホテルにチェックインしました。空港から歩いていけるホテルだったのですが、やはり部屋の家具などいいものでした。思い出に、やっぱりいかさんと最後の日はここに泊まるべきだったかなあ。

 ケンブリッジで、マンチェスターに住んでいるMitchさんとご飯を食べる約束をしていました。空港からトンネルを抜けると、ボストンのダウンタウンなのですが、トンネルまでが混んでる。そして、後ろから、サイレンが。救急車やぁ。

 車を寄せても、救急車は大きいので、通れません。やっと通っていったなあと思っていたら、その後ろの車は救急車に便乗して、す〜す〜行っています。

 Mさん、「感じ悪〜い」。せっかく車を寄せたのに、どんどん行くので、走れません。確かに車の流れかもしれへんけど、、、、。

 そして、トンネルに入るとき、今度はパトカーが後ろからきました。また、車を寄せて、やっとパトカーが行きました。今度は便乗してやる、とパトカーの何台か後ろを走りました。なぜか、トンネルはそのときからすいすい走ります。

 やっとケンブリッジのポーターエクスチェンジに着きました。ホテルからMitchさんの携帯にかけたとき、30分ぐらいかかる、と言いましたが、それ以上はかかっていると思います。

 Mitchさん、お待たせしてしまい、すみませんでした。

 行こうと思っていたレストランは50分待ちだったので、他のところで食べました。MitchさんからはNYのお土産をもらったりして、感謝です。食事を終え、コーヒーを飲みに、ダンキンドーナツに行きました。

 Mさんも初対面のMitchさんと楽しい話ができて、あっという間に時間が過ぎました。Mitchさん、また会いましょう。

 Mさんをホテルまで送りました。

 「何で、私日本に帰るんだろう」。そうやん、Mさん。そんなに急いで帰らんでも、もうちょっとゆっくりしていけばよかったのに、、、。でも、ちょうどいい時期になっていろんなものが見れたのでよかったと言っていました。

 MさんがUNHに来る前に、偶然私のHPを見つけてくれて、メールで情報交換しました。それが、去年の今ごろかもう少し後のこと。あれから1年経って、Mさんが日本に帰ることまで想像していなかったです。月日の経つのは早いです。ちょっと休みで日本に帰ってくる、と、またこちらに戻ってきそうな雰囲気です。

 Mさん、また会えるのを楽しみにしています。だからさようならはいいません。いただいた本を大切にしますね。
 


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