オクラホマ・スティルウォーターから

2001年08月16日(木) メール

 フロリダの大学のナム先生からメールをいただいた。今月に入ってナム先生からいただいたお手紙にお返事を出したところ、メールが今日届いた。

 今月に入っていただいたお手紙には、フロリダのタラハシーにある美術館の庭の橋に、4月か5月に亡くなった、先生の奥様の名前が付けられたということが書かれていた。写真をカラー印刷して送ってくださっていた。

 先生は人口統計学の専門の先生の中でも割と知られた先生で、アメリカ人口学会の会長もされたことがある。インドネシアに長年調査に行っておられたこともあって、先生が退職される前はインドネシアの学生が留学生として学部にきていたらしい。私が大学に入った年の5月で先生が退職されて、クラスを取ったことがなかったのだが、その年にニューオリンズで行われた人口学会の会議の半ばで先生の退職パーティーを学部の主催で行った。全く知らない先生だったのに、「パーティーにきてくれてありがとう」と言ってくださって恐縮したのを覚えている。

 奥様はタラハシーにある短期大学で教鞭をとっておられていて、日本人の学生で奥様のクラスを取っていた女の子もいて、一度その女の子と先生のお宅にお邪魔したことがあった。とても気さくなご夫妻で、先生は奥様のことを「ミセス・ナム」と呼んでおられて、とても大切にされていた。

 今日いただいたメールには、ちょうど旅先から帰ってきたところだったとあった。ボストン、ケンブリッジのあたりを娘さんとその家族で旅行をされていたようで、今度はイタリアへ息子さんたちと旅行に行くんだとおっしゃっていた。
 息子さん、娘さんといってもご自身のお子さんではなく、養子、養女として迎えたお子さん達である。

 ナム先生は近々、奥様の名前が付いた橋を見に行くそうである。


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