クラスで時代劇を見ることにした。私が選んだのは「水戸黄門」。人が殺されなくて一番無難なものである。 アメリカのテレビのクラシック映画専門のチャンネルで、黒沢映画がよく流れる。正直、黒沢映画は日本で見たことがなかった。白黒だが、おもしろい。また「子連れ狼」も流れていたりする。そういうわけで、アメリカ人の生徒も、「子連れ狼」を見たことがありますか?と聞いてきた。
さて、登場人物を紹介した。ご隠居、助さん、格さん、八兵衛、忍者のお銀、柘植の飛猿の旅の一行である。忍者という言葉はアメリカでも知られているが、歴史上、忍者とは何かあまり知られていない。要するにスパイである。だから、派手な衣装も着ずに、行商人の格好をしたり、スパイとわからない格好をしている。派手な衣装ではすぐに忍者とばれてしまう。 そうした説明のあと、話の流れを加えながら見ていった。髪型が身分によって違うと指摘した生徒もいたし、意味はわからなくても笑うところはしっかり笑ってたし、まずまずである。途中で時間が来たので、続きは月曜日である。
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