| 2001年05月18日(金) |
チャイニーズレストランにて |
天気が悪いので、寒いぐらいである。
今日は梨奈は私よりも早く起きて、朝ごはんをネジャーティと一緒に食べたらしい。私はなぜか眠たくて、起きようと思ったが、うとうとし、5分か10分おきに目が覚めた。その間夢を見ているので、30分か1時間経ったかなと思ってしまう。やっと起きて、ニュースを見る。
6時にはここから30分のところにあるユキ子さんの家に行き、そこからチャイニーズレストランに行く予定である。ネジャーティは相変わらず忙しいので、お留守番。といっても学校で実験である。
ユキ子さんのところに行く途中で、お花を買っていった。明日卒業式で、屋外で行われ、だれでも入れるので行ってみようかなと思うのだが、天気がよくないのと、もしかしたら、式の後会えないかもしれないので、今日のうちにお花とカード、日本からのお菓子を渡そうと思ったのである。
チャイニーズレストランは新しいのか、中がとてもきれいで、バイキング方式でも食べられる。もちろん食べ放題を選んだ。近所にあるバイキングより種類が豊富で、そんなに脂っこくない。アイスクリームもあり、久しぶりに胃が喜んでいる。りなも不思議とおとなしく食べている(ホッとした)。
一緒に行ったのはユキ子さんと、ご両親で、お父さんはアメリカ人だが、おもしろい人である。駄洒落を言ったり、日本に住んでいたことがあるからか、日本人に近い笑いのセンスである。
お母さんがドーナツ(穴がないもの)みたいなものを手で2つに割ってみた。
お母さん 「中にマシュマロが入ってる。」 ユキ子さん「そう? そんなの入ってるの?」 お母さん 「(食べて)違うみたい。何だろう?」 お父さん 「それ、ドー(生地)じゃないの?」 お母さん 「(また食べて)あっ、そうみたい。」
外はちゃんと揚がっていたのに、中は半生だったらしい。お父さんもビールを噴出しそうになり、みんなで大爆笑。
私はおいしいものばかりを選んだが、お母さんは味が合わないものあって、当たり外れがあったようである。お母さん、日本語で「おいしくない」と言っている。言いたい放題である。
アイスクリームもあり、ユキ子さんと一緒に取りに行く。日本語で種類を言っていたが、「Pineappleは日本語ではなんですか?」と聞かれ、「パイナップルです」と言ったら、英語のままだったので、意外だったようだ。
最後に、お勘定とフォーチューンクッキーがきたので、クッキーを割ると出てくる占いの紙を読んでいた。私のは「特別な努力なしでいい待遇が将来くる」というような内容だったので、お父さん、交換する?といって自分のを見せてきたら、「誰かがカラオケに誘ってくる」という内容だったので、またまた爆笑。
紙の裏にはひとつの単語が出てきて、誰かのは「椅子」と書いてあった。ユキ子さんに「なんて読むの?」ときかれたので、中国語では「イーヅー」です、といった。日本語の「いす」の由来だろう。私は台湾の友達から聞いた話を言った。それは中国から机と椅子が伝来する時、途中で、荷物を海に投げ出さなければならなくなった。そこで椅子だけを投げ出し、机だけを日本に運んだという。だから、日本には椅子が伝わらなかったそうな。
そしたら、ユキ子さん、「机は脚が長かったんだろうね。」とすかさず突っ込み。そうだ、不思議に思わなかったんだろうか? でもきっとその机の脚を切って低くして使ったんだろう、という結論に。中国は靴も家の中では脱がないし、ベッドだし、実は日本とは少し勝手が違うのである。そういう文化背景を話していて、たかが椅子、されど椅子、奥が深い。
とても楽しい食事だった。帰ってからも「久しぶりにおいしいものを食べたなぁ」と余韻が残る。食べものだけでなく、楽しかったから、そう思うのかもしれない。
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