眼鏡を直してもらうために、眼鏡を買ったモールへ行った。かって1年も経っていないため、壊れた時のプロテクションがついているが、結局つるが根元から折れたため、フレームごと、新しいのに替えることになった。レンズは大丈夫なので、同じものが在庫にまだあって、それにしてもらったが、タダではなく、フレームの値段の半額を払うことになった。
お店の前がフードコートなので、「おなかすいたね」と何か食べることにした。ネジャーティと梨奈を座らせて、私が買いに行って戻ってきたら、老夫婦が隣に座っていた。食べ終わった後、梨奈が眼鏡屋に歩いていったのでネジャーティが追いかけていった。老夫婦が目を細めて梨奈を見るので、「16ヶ月なんです」といって、話をしていたら、「2人ぐらいどう?」とおばあさんに言われ、いやぁ〜今でも大変だからなぁ、と思っていたら、5人は?と、おじいさんがパーの手をみせている。思わず笑ってしまった。おもろいわぁ、このおじいさん。アメリカ人にもおもろい人いるやん。短いが、楽しい会話だった。
梨奈が生まれる前は、アメリカ人は無愛想に見えたが、梨奈が生まれて、お店などに連れて行くと、普段見ない表情が見えるので面白い。特に女性は子供が好きである。
モールを歩いていると、14ヶ月だという女の子が歩いていて、梨奈が女の子の方に歩いていくと、その女の子も興味を示したが、梨奈は女の子に見向きもしないで、すたすたと歩いて、階段の方に行ってしまった。女の子はあれ〜?行っちゃったぁという感じで梨奈を見ていた。梨奈は歩くのが楽しそうだった。
来週ネジャーティの誕生日で、何か服をあげようかなぁとGAPに入った。GAPは必ず安くなるので、定価で買うのがばからしいのである。目に付いたのはかばん。学校に持って行けそうなもので、定価38ドルが下がりに下がり6ドル99セント、ノートパスコンが入るかばんも定価48ドルが同じく6ドル99セントで、両方買っても13ドル98セント。これがネジャーティへのプレゼントになった。
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