小さい頃。まだ自分で服や靴を買えなかった頃。 うちは母親の趣味の服・靴を買ってもらってた。 子供の欲しい物を買ってくれる親もたくさんいるんでしょうが、 うちの場合は徹底して『母親の趣味』オンリー。 たまに意見が合えば買ってくれたけれど、私がほしくても 母親のGOサインが出なければ、泣こうがわめこうが駄々をこねようが、 絶対に買ってもらえなかった。 特に絶対に絶対に譲ってもらえなかった物。 それが『キャラクター物』。服も靴も。 今はもう無いかも知れないけれど、私が子供の頃は アニメで人気のキャラクターは靴になったり服になったりしてた。 周りの友達はそう言うのばっかりで、私も欲しくて欲しくて たまらなかった。でも、うちの親は絶対にダメ。 ついに1度も買ってもらえないまま、アニメキャラに興味を 持たなくなる年頃に。 靴もマジックテープは絶対にだめだった。常に紐付。 紐が結べない頃は飾りの紐がついてて、脇にファスナーが 付いてる様な物。
でも、今になって昔の写真見ると結構かわいい服着せてもらってる。 当時の田舎にしては結構センス良いと思うんだよな。 ありがたいと思うわ。
そんな私がぼちぼち肌着なんかを買い始めたんだけど、 どうもキャラクターに走りがちになる。 ネズミ王国のとかね・・・。手に持ってから 「あー、どうしよう」って棚に戻したり。 さすがに人面機関車やら、正義のパンの物は まだ手にとらないけれど、泣いて喚いて 「ほしいーーーーーー!!!!」って言われた時、 我が母の様に徹底して「ダメ。私が嫌いだから」と 言い続ける事が出来るか不安だ。
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