まいぺーす日記
DiaryINDEXpastwill


2005年11月04日(金) 高嶺の花

今日は、上野の国立博物館へ行ってきた
一ヶ月に1回は最低行ってるんだけど
今日は展示物が一部変更になっててまた新鮮な気持ちで見れた
絵画では上村松園の美人画を見たかったんだけど
それは展示物変更で展示されてなかった
でも博物館のショップで上村松園の作品集の本買ってしまった(^ー^)
上村松園の描く女性は気品があって
色が白く黒髪で髪型さまざま生え際細やか
目もと涼やか眉に無理なく口は小さく紅が綺麗 
男性の描く女性の絵にありがちな変ないやらしさがないところと
着物の柄まで丁寧に描かれてるとこが好き(^ー^)
しかし一生かかってお金貯めても自分の手に入ることはないでしょう
あまりにも彼女達は高嶺の花すぎる
本や博物館で見るので精一杯(笑)

刀装具と刀の展示コーナーにいくと
やっぱり展示変更がしてあって
加納夏雄の鯉魚の図鍔が展示してあった
これまた本でしか見たことない作品で
さすがにお店とかオークションに本物が出てくることはまずないレベルの作品だ
刀装具を見てると隣にいた老夫婦が
「どれが縁でどれが頭でどれが目貫なの?どういうところに使うものなの?」
と話していた・・・うーん 聞かなかったことにしようと思ったが
どれなんだろう?どうつかうんだろう?って声がずっと隣で聞こえてるから
気になっておもわず説明をしてしまった(笑)
ちょっと博物館の学芸員になった気分だった
でもほんと国立博物館においてある刀装具は
作られてから何百年もたってると思えないほどのコンディションのよさで、
最近つくられたばかりくらいにピカピカで綺麗だ
実際刀につけて武士があるいていたのではなくて、
きっと最初に購入した人も大事に大事に保管してあったものを
手にいれて手入れしているに違いない 使用してたものにありがちな
アタリやスレとかの傷がまったくないもんなぁ・・・うらやましい(笑)

博物館を出た後いつもは不忍池のほうには行かないんだけど
天気がいいので散歩がてら不忍池のほうにいってみた
そしたらやたらめったらカモがたくさいる
餌をあげてるおじさんのまわりなんか足の踏み場もないほどカモだらけ
目の高さにはカモメだらけ!ハトの餌付けは見たことあるけど
あんなにたくさんのカモとカモメは、はじめてみた
それに不忍池の真中まで歩いていけるように道があって
その真中になんかお寺か神社みたいなのがあるんだけど
そこのまわりには、変わった石碑がたくさんたってるのだ
眼鏡形した眼鏡の碑とか ふぐ供養碑とかスッポンの碑とか
・・・( ̄  ̄;) うーん 池なのになんでこんなところにふぐの供養碑?
っておもいながら見ていった

あと東京に大仏があって震災で壊れちゃって上野公園に頭だけ残ってるって
聞いて公園案内センターで教えてもらって見にいった
それがまた公園のちょっとめだたないちょっとした丘の上にあって
木がうっそうとしてて人が誰もいないし大きなカラスが何匹もいるし
すんごいあやしい場所だった・・・あそこだけ異質な空間で
夜は行きたくない雰囲気の場所に、大きな大仏の頭だけ
コンクリートに埋め込まれてた・・・
せっかくの東京大仏なんだから
もっと人が来る所に設置してあげればいいのにと思った


とも