まいぺーす日記
DiaryINDEXpastwill


2001年12月30日(日) 人を試すこと

今おきた
本当なら 今日スキーに行く予定だったので
朝4時半頃起きていくのだったけど
前の日の天気予報で 山は吹雪で大荒れって言っていたから
行くのやめた(笑)
スキーヤーなのに 雪降ってる中なるべくスキーしたくない
贅沢になってきちゃったなぁ
前は 吹雪だろうが 渋滞だろうが 前の日飲み会だろうが
スキーには行ってたのに
そのかわり 今は週末山のほうが天気よさそうだと
行こうかな 行きたいなぁと ワクワクしてくるのだ

なんか深夜番組で すごくいやな番組を見た
自分がまわりの人にどれだけ存在感があるか価値があるのかっていうのを
調べましょうっていう内容の番組
その調べかたが ひどいのだ
なんか死神の格好した男の人と 死装束した自分の価値調べて欲しい女の人が
隠し撮りしてるテレビモニター見てる
なにを見てるかと言うと もし自分が死んだと知り合いに伝わったら
どういう反応をしめすか見たいってやつだった
劇団に入ってる依頼人の女の人が 同じ劇団の中で自分は存在が薄くて
いてもいなくても変わらない存在だって だから劇団の仲間が
自分をどのくらい思ってくれてるかしるために 人に急に自分が死んだことを
話してもらって どんな反応か お香典集まるかどうか試すってやってた
その女の人が 亡くなったって話聞いて 
劇団のみんなシーン・・・としてしまって いくらでもかまわないので
お香典をと 伝えた人が頼むと 少ししか入ってない財布の中から
みんなお香典を出していく・・・
劇団だけで頑張ってる人には その日暮らすのもやっとの人もいるのに
その人が亡くなったと信じて 財布の中のお金全部だしてる人もいた
依頼者の女の人は その様子別室のテレビモニターで見ながら
うれしいと泣いていた 

劇団員仲間から 仲間だと思われていると安心した彼女は
彼氏が結婚に踏み切ってくれないと 反応によっては別れると
やはり死んでしまったようだと お母さんまで使って彼氏に電話してもらった
売出し中の舞台俳優の彼氏には 2時間ドラマの準主役で出て欲しいから
テレビ局まで来て欲しいとテレビ局側は嘘で呼び出して
そのドラマのプロデューサーと打ち合わせ中に彼女のお母さんから
「娘が部屋に行ったら 息をしてない 急いで来て欲しい」って
彼の携帯に電話が入るって形で
電話がかかってきた彼は あわててドラマ打ち合わせ話の途中なのに
走ってテレビ局を出て行った・・・
またもや 依頼人の彼女は 涙ながらに 喜んでいた

最低の番組 最低の女だな
やっちゃいけないことと 自分の満足感を 天秤にかけて
自分の不安ぬぐうために安心感を得るために
多くの人をだまして 傷つけてる
それなのに 悪いと思う気持ちはなく 
自分が必要とされてることだけに 喜び満足している

さっきまで 結婚はぐらかされるので 対応によっては別れると
彼と別れるまで口にするくらいの程度の彼への気持だったのに
手のひらかえしたような 喜びの言葉
自分が彼にした 仕打ちがどんなにひどいことか わかっているのだろうか
ドラマの話が嘘だった やっと夢がかなうところまで来たって
喜んでいた彼を 自分の死で悲しませたうえに ドラマまで嘘だったって
ショックだと思うし 彼女だからといって許されるジョークじゃないと
思うのだけどなぁ
彼のこと本当に想っていたら 彼氏の気持ちになって考えたら
とてもじゃないけど そんなひどい試し方できないとおもうのだけどな

俺が彼女だったら そんなことしてしまったら
もう2度と 劇団の人には会えない 彼にも謝る言葉もないだろう
逆に今回のことで 彼女の今まであった価値を下げたのではないかと思う

自分の価値が知りたくても 自分が人にどう思われてるか知りたくても
人を試してはいけない それだけはしちゃいけないことだと思う
喜んで泣いている彼女の顔が とても醜いと思った
どんなに 不安でもしちゃいけない試し方をして答えを手にいれた彼女・・・
人の気持ちを天秤にかけた答え 人の気持を無視して自分だけの満足感
可哀相な人だ 周りの人が持ってる彼女への価値より
自分自身してることの価値の低さを知って欲しいと思った
もうああいう番組はして欲しくないなぁ
最後まで見てしまったけど
見る人がいるから やるんだろうけどさぁ


とも