ボランティア日記 - 2002年06月11日(火) いつか、ちゃんと書きたいと思っていたんだ。まだ終了ではないのだけど、一息ついたので。 全部で7カ国語(フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語、ロシア語、ドイツ語)で1日交代制で2人で、到着ロビーをうろうろしてました。実際には、空港公団、JRや京成、JAWOCなどから多くのボランティアが来ていて、大人数だったはずです。 私のように勉強中の人、それぞれの語学科の学生、仕事でやむなくやった人、それぞれを母国語とする人、と様々な経歴、年齢の人達が集まりました。日によって来る人が違うので、ものすごくたくさんの人達と一緒に大半を過ごしたことになります。 とにかく、いままでの常識を一気に覆される毎日で、とても楽しい日々を過ごしました。 忙しくて走り回っているのはスペイン語の人達、英語がはなせればなんてのは嘘、英語を話せない人の方が圧倒的に多い、いや大切なのはスペイン語でしょう。 そして、言葉を勉強することは文化を学ぶということを実感。例えば、スペイン語圏の人でも英語を話す人がいれば、私でもちょっとは手伝えるわけで、英語で対応するの。でも、お互いの会話がかみ合わない。 意味が通じないわけではないし、言葉の問題ではなく、国民性の問題。 「駅はどこ?」 「地下ですよ」 「新潟まで行きたいんだけど」 「じゃ、ここで切符を買って、入口は地下」 「新潟まで行くのは明日なんだ」 「は?」 そのまま会話は続かず、聞いてきたメキシコ人の男性は、「もういいや」と言ってしまった。 その話をスペイン語ボランティアの人に伝えると、大笑い。彼等の国民気質なんだそう。この会話から話を発展させて、お互いを理解し合い、彼が欲しているものがなんなのか、繋いでいくのがスペイン語圏なんだそう。 また別の人。友達が来ていないんだ、どうしようか。 といいながら、別の知らない人と空港のロビーで話し込んで、しばらくしてから、あ、そういえば友達とまだあってないや、、って。 だいたい外国に行くときにはホテルを決めて、交通を調べて、時間や費用を、なんて私達は考えるけど、ラティーナはとりあえず飛行機に乗っちゃう。 ホテルも決まってない、明日までにどこどこへ行けばいい。友達と会うったって別に何時にどこと約束しているわけではないらしい。「いついつ日本に行くんだ」「じゃ、待っているよ」程度の事のよう。 それで、成田に到着して、そうだそうだ、とスペイン語の通じる人を見つけて話して、どうしたらいい?って。そうなの、だからスペイン語の人は忙しく走り回っているのよ。 それは、言葉が通じればいいってもんでもないな、、言葉って国民性が出るのだな、というのを身をもって感じてしまいました。 1回では書ききれないので、続きはまた後日 ...
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