通院していた歯医者さんも　ひと区切り。
以前の歯医者さんは　通院のはじめに
歯ブラシ持参の歯磨き指導が　あったのだけれど
現在　浮気している歯医者さんでは
最終日に　歯磨き指導が　行われた。

歯医者さんの歯磨き指導と云うのは
細かいところまで　磨き残しを発見され
『重箱の隅をつつく』と云う言葉を思い出す。
ちょっと　イヤな言葉ではあるけれど
指摘があるから　口腔衛生も　保たれるのネ。

今回の磨き方は　歯間ブラシも　糸楊枝もナシ。
普通の歯ブラシで　毛先を　ひたすら　酷使する。
１本１本　丹誠込めて　磨いて　磨き抜く。
とても　当たり前で　簡単なことだけれど
結構な時間と　地道に動かす手の力を要する。

歯磨きダイエット−と云う言葉を聞いたときに
歯磨き粉のあの爽快感を失わないため　
食べずに　ただ　歯を磨くのだと思っていた。
しかし　きちんと磨き　さっぱりした口中に
食べものなど　入れるものか−と云う胸中になり
これこそ　歯磨きダイエット！？−と思った。

今後の自分に　儚い期待をしてみる。
歯医者とは無縁で　ほっそりした私・・・？？？
食欲は　押さえることは・・・やっぱり　無理！
しかし　今日　覚えた磨き方は　明日も　明後日も
手が動く限りは　続けていきたいものである。

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