comfortable diary



無駄な抵抗はおやめなさい。

いつもは白のワイシャツを着ている野田が、なにやら淡いイエローの
ワイシャツを着てた。なかなか新鮮で、しかもよく似合ってた。
いつもは憎まれ口しか叩かないおいらが、珍しく褒めてみた。

「あら、野田くん。今日のシャツ、いい色だね。似合う似合う!」

すると野田は「このシャツ結構着てるんだけど・゚・(ノД`;)・゚・」と
悲しげな顔。「みっちー、俺のこと全然気にしてないでしょ」と
スネている。

「あー、バレた?ごめんごめん(*´∀`)」と微笑んでみたら野田は、
「でもさ、全然気がないのに、気のある振りをするよりはいいよ」と
言うのだ。一体それはどういうシチュエーション?

先日、野田は、おねぇちゃんの店に飲みに行ったらしい。
野田の出現に、きゃっきゃと喜ぶおねぇちゃん。
野田はまんざらでもない様子。←つか、ヒジョーに嬉しい。

するとお気に入りのおねぇちゃんが、野田にこう言った。

「お久し振り!髪伸びたね〜!」

「うっ…。」

絶句する野田。
だって野田は、さっき床屋さんに行って来たばかりだったのだ。
しかもカリっと散髪。このおねぇちゃん、誰と間違ってるんだ?

いるんだよねー。
全然わたしに興味がないくせに、あるふりをする人。
男性にも女性にもいる。

あたしゃ20歳そこそこのおねぇちゃんじゃないんだよ。
あなたの言ってることが本心じゃそうじゃないかぐらいわかるよ。

無駄な抵抗はおやめなさい。
人間、本音でぶつかってナンボよ。

ま、わたしは本音を言いすぎて、時折人を傷つけちゃったり
するんだけど。口先だけでものを言うのもアレだけど、
毒を吐くのもあんまりいいことじゃないんだと思う(笑) 

気をつけよ( ̄∀ ̄*)←最近、毒を吐き続けてる感じが否めない。



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2006年11月10日(金)




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