大失敗。
目の前が真っ暗になるくらいの失敗をした。 仕事で。
心臓がどっこんどっこん鳴って、暑くもないのに脇の下に汗を かいた。20年近くもこの職場にいれば、それをうちうちに処理 するくらいの技術はある。たぶん誰にも気づかれずに、そっと なかったことにすることくらい、難なくできるだろう。
でもやはりそれはわたしの正義が許さなかった。
ことの次第を上司に報告をした。 わかりやすく、事実を偽らず、ゆっくりと話してみた。 そして改めて謝罪して、これからの処理について相談をする。
大目玉をくらうかを思ったら、それが肩透かしと思われるほど あっさりと受け入れられて、しかもちっとも叱られずに済んだ。
けれども、それを「良かった〜!」とは思えなかった。 いっそのこと脳天かち割られるほどの雷を落として貰ったほうが、 気が楽ってなもんである。
けれど、まずは大事には至らずに済んだ。 まだ解決はしていないけれど、もの凄く反省したし、同じ間違いを しないように、今後は気を引き締めて仕事できそうな気がするし。
けれど良かったこともあった。 自分を誤魔化したり、嘘をついて正当化しようとしたり、 横領まがいのことを自分が許さずにいれた。 よしよし、まだまだ私は人間として大事なものを失ってはいないと ホッとした。←おいおい。 保身のために、人を巻き込んだり、誰かのせいにしたり、 自分を許せないようなことをせずに済んでホントよかったー。
あー、久々に凹んだナァ、自分の仕事っぷりに。
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