音。
自分でも吃驚するような音が出た。
暴走族の爆音に紛れて。
いや。 爆音に紛れて欲しいという望みを託していただけか。 イチかバチかの賭けだった。
どうしてこういう場面のときに、 こんなに絶妙なタイミングで、そんな音が出るのか。
だけど気が付いたのは誰もいないはず。 きっと、きっと。
わたしの気にしすぎ。 きっと、きっと。
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久し振りにたまこさんに会った。 娑婆に出てから(コラコラ)初めての逢瀬。
『メゾン・ド・ヒミコ』を観に行かない?と誘ったはずが、 なぜかその前の回の『ヒトラー』も観ることになり、 お腹も空くねとゴハンも食べた。
『ヒトラー』では軽く闇の世界へ放り出され、少ぅしだけ その闇を彷徨った。(要は寝た) 残虐なシーンは苦手なのだ。←これは言い訳。
そして待ちに待った『メゾン・ド・ヒミコ』を鑑賞する。 オダジョーのきゅっと締まったウェストとお尻に恋をした。 っつーか、その時点でもはや、悪夢の序章が始まっていたのだ。
いつもの如く、予備知識は全く入れないで行ったので、 正直あの設定に戸惑った。それだけならまだしも、アレである。 ジョゼのときの「お魚の館」を彷彿させるあの青い部屋である。
オダジョーが山崎さんと交渉しているあたりから予兆はあった。 「〇ーツ変えなきゃね」その言葉にそれはますます助長される。
うおーーーー。そうゆー展開? 困った困った。もう辛抱たまらん。 助けてーーーー。それにしても長い。長すぎる。どうしよう。 早く音をくれ!どんなスットンキョウな音でもいいから! そうじゃないと、あたし、あたしーーーー!\(゜ロ\)
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