若気の至り。
きのう、職場に昔好きだったヒトがやってきた。 なにやら用事のついでに寄ってくれたらしい。
「お元気でしたか」 「えぇ、おかげさまで(笑)」 「痩せたんじゃない?」 「あの頃に比べればねぇ…(苦笑)」
通り一遍等の世間話をして、今度またみんなで集まりたいねと いう話になった。友人の結婚式の発起人で知り合って、毎週末 みんなで遊びまくった。店を出たらスズメが鳴いてたなんてザラだった。 体力も続けばよくもお金も続いたもんだ。 たぶん私の人生のなかで、一番遊んだのがこの時期だったと思う。
それにしてもなぁ、きのう思ったことは、 なんでこの人を好きだったんだろうなぁということ。 なんであんなに夢中だったんだろう。
彼を好きだったということが、まるで夢みたい。 今じゃ絶対に好きにならないタイプの男だし。 身なりはいつもオシャレさんで、どこからどうみても誠実そうには 見えないし。格好ツケで仕切り屋で。 だけど四六時中、彼のことを考えていたんだっけー。
きっと自信のカケラもなかった私をたくさん認めてくれたからだ と思う。ミチヨちゃんとの会話は楽しい、ミチヨちゃんがいないと つまらない、そういうことを臆面もなく口にするヒトだった。
その言葉に嘘はなかったと思うけど、免疫のない私には殊更に 効いた。テキメン。若かった私。でも大人だと思っていた彼も 若かった。今の私が「けっ、ガキじゃん」と思える年だったもん。
確実に時は過ぎたんだなぁとしみじみと思ったりなんかして。 私はいつの間にか大人になっていて、オトコの趣味も変わりました。 ちーっとも魅力を感じなかったわ。あははー☆
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