comfortable diary



胃カメラの結果。

胃カメラやってきました(T-T)

8:45に内視鏡室の前で、ソワソワと時を待つ。
看護婦さんがきて咽頭麻酔。5分間、喉に液を溜めておくのだ。

飲むな!と言われれば、飲みたくなる。
飲め!と言われれば、不味くて飲めない。そんなヤツ。

待ち合いで麻酔をしている間、私の同僚たちが忙しく通り過ぎる。

そして通り過ぎた後、必ず「ギョ@@」っとした顔で振り返る。

「どうしたのっ!(*゜ロ゜)」

い、いや、どうしたのと言われても…。
今、麻酔中でね、話せないの…。

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反対方向からコウキ君が歩いてくる。

「お、みっちー、ナニしてんのよ。」

「(見ればわかるだろーけど、麻酔よ、麻酔)」←ジェスチャー。

「何時から?」

「9」←手で9を示す。

「待ってて!今、見学に行くからっ!」←仕事を片付けに行く。

「(いやー!こなくてもイイってばーーー!)」←声を出せない。

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あっちの方向から、消化器の鎌田先生。

「ニヤリ(^ー^)☆」

その満面の笑みは止めてっ!(。>_<。)

怒濤の職員さらしもの地獄を乗り切り、やっと胃カメラ開始。
もう4回目だから、検査じたいは慣れたもん。
太田先生、容赦なくぐいぐいカメラを押し込みながら、

「あー、赤くなってるね。でもそんなに痛いかなぁ。」

「(痛いンだってっ!)」

「あー、全然ダイジョウブだね。」

「(でも痛いンだってっ!)」

「ストレスだな。さてはイヤな上司でもいるな?(≧m≦)」

「(いませんって!)」

カメラ挿入しながら、そんな冗談飛ばさなくてもいいですってば。
あー、苦しかった。

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結果は胃炎。
胃炎でこんなに痛いなら、潰瘍はどれほど痛いんでしょうかね…。

でもナニはともあれ、悪いものじゃなくて良かった。
ホっと一息ついて、外来の入力をしていたら。
今日、癌の再発を告知された女性がいた。

ごめん…。

私、何にも悪くないけど、何ともなくてごめん…。

なんだか泣きそうになった。

ただの胃炎とホっと胸を撫で下ろした自分。
再発じゃありませんように…と祈ったのに、報われなかった女性。

同情じゃなくて。
彼女の胸のうちや、家族の落胆を考えたら。
「ただの胃炎だったわー」って笑えなくなった。

いろんな病気の人で溢れかえる外来。
ロビーで泣いている女性。
経過良好で退院していく患者。
線香の匂いが充満している地下。

生と死が隣り合わせの場、それがあたしの勤めている会社。




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2003年11月14日(金)




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