comfortable diary



ばばの家。

「おばあちゃんの家」が公開されました、やっと。
もう2週間くらいまえからやっているのですが、なんと朝9時台の
1本のみ。行けるわきゃーない。昨日も激疲れで、今日も諦めて
いたのだけど、朝8時にパキっと目が覚めた。しかも快晴。

納豆ごはんをかっこみ、9:40の回に行って来ましたよ。
ハンカチ握り締めて。

もうご覧になった方々の評判がものすごくいいので、ある意味
物凄く安心しながら観ていたのだけど、これが想像以上。
何がって、「涙」が(T_T)

<ネタバレなし。できれば読んで興味をもってくれると嬉しい>

口の利けないおばあちゃんの仕草、ぬくもり、無償の愛。
そういったもの全てがツボでした。
サンウの都会っ子ぶりにいささかムカつきまして、あまりの
おばあちゃんへの悪態(いや虐待に近い)に、ゲンコはりたく
なりましたが(方言?グーでコツンと殴るという意味です^^;)
ばあちゃんのあのなんとも言えない表情や、質素な暮らし、
曲がった腰、丁寧に梳く髪、とにかく全てのエピソードに
今まで生きてきた年輪が刻み込まれていて、それがまたやけに
切なくて、物語も素晴らしかったけれど、それ以上にあの
ばあちゃんの存在そのものがあたしを捉えて離さなかったの
だと思います。

針に糸を通せなくてサンウに頼むシーンなどは、まるでカオナシ
のようだったけれど(笑)、何か食べたいものはないかと聞く
シーンやその後のエピソードなどは完璧。

おばあちゃんの愛の深さを知ったサンウだけれど、うまくそれを
伝えられないもどかしさや、ラスト近くのクレヨンのシーンで
ばあちゃんの背中が小刻みに揺れるところ、そして絶対にラスト
で使われるとわかっていながらのあの行動にボロボロ。

ハンカチぐしょぐしょ。あー、見逃さなくて良かった…。

-------------------------------------------

映画を観終り、映画館の代表に逢って「良かった?」と聞かれた
途端にまたブワーッと涙が(笑)
コクコクと頷くのみで、パンフを指差しお金を払って泣き笑いの
顔のまま映画館を立ち去る。言葉を発することができなかった^^;
11:00の太陽はやけに眩しかった…。

本日ぴーかん。
フィルムが余っていたので、ちょっとだけ撮影に行ってみる。
海が鳥肌が立つくらい青かった。砂浜をLOMO片手に1人で歩き、
石を投げる少年や、家族連れなどを撮ることができた。
いい写真が撮れていなくても、あんな海をみることができただけで
今日は満足。いい1日でした。明日からもがんばろ。




↑ぽち。押すと文字が変わる投票ボタンです。


+++ today's movie +++

『おばあちゃんの家』★★★★☆
  久し振りの映画。おばあちゃーーーん!と訳もなく叫びたくなる。
  このおばあちゃん、全くの素人。一度も映画を観たことのない人が
  いきなり主演という快挙(笑)あのリアルさの原点はここにある。
  以外だけれど、ばあちゃんが友達のばあちゃんに家に行ったときの
  ラストの台詞で激泣き。老いるって素晴らしいけどツライ(T-T) 



2003年10月05日(日)




Skin by Simple*junkie
Thanks! Maniackers Design