田口トモロヲ考。
最近やっと田口トモロヲさんの顔をはっきり認識できるようになった。
今まではエンドロールを観て、やっと「え、出てた?」ってな具合で、 どのヒトが田口トモロヲさんなのかさっぱりわからなかったのだけど、 観る映画、観る映画に彼の名前はあって、いつも地団駄踏んでいたの であった。
一度認識すると、面白いように彼はいろんな映画にに出没していて、 首を吊っていたり、タクシーの運転手だったり、助教授だったり、 インパクトのない顔を思う存分利用して、いろいろな役をソツなく こなしているのだった。
大杉漣さんもそういう意味ではたっくさんの作品に出演されてはいる のだけれど、彼の場合はとても目立つ。どうしてだろう? 単なる知名度とかそういうのではないんだよねー。 存在感の問題なのかしらねぇ…。
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目立たずとも、その目立たなさゆえ、そしてその卓越した演技力ゆえ、 数々の映画監督から出演依頼の絶えない俳優。
なんとなくあたしも人生において、そういう人間でありたいような 気がしてきた。縁の下の力持ち、そういう役回りでありたいような 気がしてきた。
さっきはCMに出てた。
あ、田口トモロヲだ。
そうはっきりと断言できて、すごく嬉しかった。
上映中、田口トモロヲさんを見つけられると「やった!」と小さく ガッツポーズをしてる私。やっぱりヘンですか?(笑)
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