父、鼻から血が出てクラクラの巻。
午前中、仕事に勤しんでいたらば、父の職場の人から電話が来た。
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「あの、○○××(父の名前)さんの娘さんでしょうか?」
「はい、そうですが。」
「実は今、お父様がそちらの病院に向かっております」
「え゛っ????」
「実は鼻血が止まりませんで…」
「はなぢ???」
「はぁ…」
「救急車を呼ぼうと思ったのですが、お父様が辞退なさるので、 今うちの会社の車で向かっています。」
「きゅーきゅーしゃっ???」p( ̄□ ̄!
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15分後、父が来院した。
鼻血だらけのタオルを鼻にあててきた。うわ、血だよ、血っ!
会社の人は、真っ赤なタオルで埋め尽くされた洗面器を持っていた。
鼻血は止まることを知らずにどんどん流れ続け、父はもしかすると 自分はこのまま死んでしまうのかと思ったそうだ。
私も思った。あー、どうしよう。こんなたくさんの鼻血、見たことない。 エボラ出血熱かも!なんてギャグみたいなことまで考えた。 だって「いやー、ビール1本くらいの血、飲んだな。」なんて鼻に綿球 つめたマヌケ面で言うんだもん。
1時間くらい止血を行ったところで、やっと止まった。 人間の治癒力ってやっぱり凄い。 血は止まるようにできているんだなぁ…。
どうして人間て、病気や怪我をすると一回り小さくなったような気が するんだろう。たかが鼻血がでたくらいなのに、父の背中がなんだか 妙に小さく見えたりしてね。
いやいや、今は復活しましたがね(高血圧が災いしたらしいデス)、 先ほど「なんで鼻血でたのー?鼻でもぶつけた?」って聞いたら、 凄い答えが返ってきまして。
身体の力ががっくし抜けました。
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