my name is みちよ。
ワタシの名前は「みちよ」という。
漢字で書けば「美千代」
名前を聞かれたら「美しいに、千代の富士の千代です」と答える。 (もう千代の富士を知らない人もたくさんいるだろうに^^;)
この名前がワタシは大嫌いだった。 「代」がつくのがおばちゃん臭いし、ワタシは美しくなんかないし。
------------------------------------------------------
小さい頃、両親から「みっち」と呼ばれて過ごした。
だから当然、自分は「みっち」だと思っていた^^;
でも小学生になると、女子は「みっち」と呼んでくれても、男子から は苗字で呼ばれるようになった。中学生のときもそうだった。
「みっち」と呼ばれるのがすんごく恥ずかしい時期もあった。 高校に入ったら環境も変わるし、「みっち」は返上しよう!と心に 決めていた。
っが。 高校に入ったら同じ中学の子が、一度私を「みっち」と呼んだ。 そうしたらみんな「みっち」って呼び出した。ぎゃー( ̄□ ̄;
結局、男子からは苗字、女子からは「みっち」、仲がそんなによく ない人からは「苗字+さん」で呼ばれて高校時代を終えた…。
-----------------------------------------------------
でも私はずっと「みちよ」と名前で呼ばれることに実は憧れていた。
クラスには「みか」とか「まい」とかそんな名前の子がいて、男子 からも女子からも気軽に「みかー」とか「まいちゃん」とかって 呼ばれてた。めちゃくちゃに羨ましかったのだ、実は。
それが。
就職したらなぜか「美千代」と漢字の響きで呼ばれるようになった。 周りがみんな年上だったから。自分までも少し大人になった気がした^^
彼氏ができた。 彼氏は私を「みちよ」と平仮名の響きで呼んだ。 すんごく照れくさかったけど、逆にものすごく誇らしくもあった(^^*
私に後輩ができた。 なぜか男性の後輩が、「みっちー」と呼び出した。 「みっち」ではない。「みっちー」だ。
------------------------------------------------------
嫌いだった「みっち」に「−」がついただけで、何となく嫌いじゃなく なった。今じゃ自分で「みっちーです」などと言ってしまっている^^
懐かしい人に逢うと、私の呼び方で時代がわかる。
「みちよ」と呼ばれるとドキリとしたり。
「美千代」と呼ばれると緊張したり。(仕事の先輩しか呼ばないから^^;)
「みっち」と呼ばれると懐かしかったり。
「みっちー」と呼ばれると「何をぅ?」って思ったり。
だけど、最近「みっちー」と呼ばれることが嬉しくてたまらない。 「みっちー」と呼ばれることで、仲がぐっと縮まった気がするんだよ。
|