秋の避難訓練。
本日は避難訓練だったのである。
うちの職場は、春と秋に避難訓練があるのだ。 しかも結構大掛かりで、消防の人がきていろいろチェックされたりするので 適当に行ったり、笑ったりしては上からガッツリ叱られる。
真剣にやるのだ。「火事だーーー!」と叫ぶのだ。
本物の患者さんがニヤニヤと見物するなか、模擬患者となり大部屋の空きbed の中で待機し、看護師さんにシーツごと引きずられたりもする。
でも真剣にやればやるほど、笑えるのも事実なのである^^;
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私の事務室には防災盤というものがある。
火災がおこると、大体どのあたりで火事が起きているかが一目でわかるように なっている。しかも火災報知器のサイレンを止めるのも、患者誘導の放送を かけるのもここにある。
ということは、実際の火災が起きた場合、私たちが消防へ電話したり、患者の 誘導の放送をかけたりしなければならない。結構大変なのだ。
しかし、今回は夜間の設定の訓練だった。 警備員のおじさんたちが、私たちの代わりに初期誘導や119番に電話をすること になった。おじさんたち、緊張している。完全に舞い上がっていた。
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午後3時。サイレンが鳴った。
出火場所を確認し、おじさんAは出火現場へ走る。
おじさんBは、院内放送を使い、初期誘導を行う。
「訓練・訓練。ただ今4階南西付近で火災報知器が作動しました。原因を調査中 ですので、入院患者さんはお部屋へ戻り、指示があるまでお待ちください」
おじさんA、出火を確認し、おじさんB、次の指示を行う。
「訓練・訓練。ただ今4階408号室で出火を確認しました。入院患者の皆さんは、 看護士の指示に従い、速やかに避難を開始して下さい」
というように。
私たちはおじさんのすぐそばにいるので、声は聞こえる。
っが、どうも全館に響き渡っている感じがしない。
放送のスイッチが入っていないのか???
これはまた院長に叱られる!
後輩がおじさんのところへ、すっとんで行った。
後輩、笑っている。腹をかかえて。
うちの放送のマイクは、バスガイドさんのマイクによく似ている。
口元に持って行って、親指のところのボタンを押しながら話すのだ。
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