思わぬ風邪引きで、描き上がらないままだった「マリリン5」のあらすじ、完全に書き終わり、担当さんにメールでお送りしました。
あらすじとはいえ、「完」の文字を打つと、感動しますね。 けっこう詳細なあらすじだから、これでもし私がばったり死んだりしても、あとは誰かがひきついでお話かける状態だ(笑)。 …いやそんなことはないけど、そう思っていると、自分が安心だから^^;
あとは、あれに肉をつけていくだけなんですけど、問題は、あらすじの段階で、四百字詰め六十枚を越えているという事実! あれに枝葉と装飾をつけていったら、いったい何枚の大長編になるんだろう?
今回、第一部第二部+エピローグという構成で、分厚い一冊にしましょう、と担当さんがおっしゃってくださっているんですが、分厚いっていうか、辞書みたいな本になっちゃうんじゃないかな。 かといって、五巻、六巻、と二冊にわけると、読者のみなさんのテンションがさがる連続した内容になっているので…
どうなるのかな^^;
あと問題は、教育画劇さん的には、マリリンよりも前に、別の本を書いてほしいという希望があるらしいということです。 そういうわけで。マリリンを好きでいてくださる読者のみなさん。 マリリンをかける算段は整いましたが(まあなんていうか、旅行だと、しっかり旅程表ができあがって、ホテルや飛行機の予約も終わってるような段階ですか)、原稿が仕上がって本になるのがいつになるかはまだわかりません。
原稿そのものは、できたら、私はこの年末年始で書きたいな、と思っているんですが、他のお仕事とのかねあいで、どうなるかは未定です。
でももう、大丈夫ですからね(^-^*) お待たせしました。
私は今から、エピローグの、十八才のマリリンの佐竹さん挿絵(絶対はいるはずだ)が楽しみでなりません。 クライマックスの飛行要塞での最終戦とか、王都アルシャンを今度こそ死守する女王アーケイシア、あとあのひととあのひと(ナイショ)たちのたちまわりも絵で見られるといいな〜
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