日々の泡・あるいは魚の寝言

2005年10月30日(日) 風邪引き東京〜♪

☆なんとか旅だったものの、くしゃみ咳鼻水たらりから解放されない私です。熱はないので、ただひたすらかっこわるく、情けないだけですが、気力のゲージは落ち込んでいくので、結局、土曜日曜の季節風大会はお休みしました。
で、あとできいたら、ファンタジー分科会は、論争で盛りあがったというので、みにいきたかったなあ、と、あとで切歯扼腕。でもくしゃみが。
もういい加減、このくしゃみとまらないかな。

☆ここ数日、何をしていたかというと…。
東京到着の木曜日は、夜に円山夢久嬢に案内していただいて、どきどきの銀ブラ。プランタン銀座(「女性の聖地ですよね」<童心社H氏談)につれていってもらって、ロクシタンとフラゴナールで、よい香りに包まれて、そのあとは和食のお店で、あったかくお食事。彼女は銀座の主な上に、超がつくグルメなので、いつもつれていかれるところにははずれがないという。すごいなあ。
ありがとです、夢さん。




ポケットフェアリー秋桜、居酒屋にもおともです、の図。
手は夢さんの手。この子は小さいので、こういうこっそりのお供も可能(笑)。

お料理つつきながら、あれやこれや話すうちに、いろいろお互いの人生やら課題やらが見えてきたりして、趣深い夜でした。
人って意外と、自分のことがわかっていないものですね。

☆その日は、けっこう疲労の極地をいっていて、目の下くまだったのですが、翌金曜日が童心社さんでの打ち合わせだとずうううううっと勘違いしていて、あげく、スケジュール帳を家においてきたのに、銀座で気づいて、軽くぱにくったりしましたね。
なんてことはない、紙のノートがなくても、リナザウにスケジュールは入ってるし、携帯をみれば(パソコンメールのバックアップをかねて、いつも転送しているので、携帯をみれば仕事関係のことはたいていわかるようになってます)、なんでもわかったのに。なんであのときはあんなに焦ったんだか。
あげく、簡単なお金の計算をまちがえて、夢さんを苦悩させました♪
いやあ、ドラマチックな夜だった。

☆そういうわけで、金曜日は、ひょっこりフリーだったので、ゆっくり休もうかと思ったのですが、お部屋の空き具合の関係で、移動があって、荷物はホテルの人が移動してくれるのですが、人間は部屋が決まるまで、うろついていなくてはいけなくなりまして。
元気だったら、ここぞとばかりに、デパートにコスメでもみにいくのですが、あんまり移動したくなかったので、ホテルの近場の喫茶店でお茶を。
長い時間かけて、お茶を飲みながら、お部屋から持っていった新聞を読んだり、リナザウで遊んだりしていました。




高層階の喫茶店です。このときで、三回目か四回目くらいだったかな?
お茶もケーキも美味しいお店。目の下は新宿の街。




緑茶といろんなお花の熱いお茶。
何回も差し湯をしていただきます。




きれいなお茶でした。

☆それにしても、都内にいると、プロ意識の強い、かっこいいお店の人たちがあちこちにいて、いいなあ、と思います。ホテルでも食べ物やさんでも、デパートもコンビニも。働いている人たちの目の輝きが違うなあ。
高層階の喫茶店の人たちも、そりゃもうかっこいいんです。笑顔で。いつもいきいき張り切っていて。手つきも目配りもすきがなく完成されていて。

☆ホテルといえば。今宿泊しているシティホテルは、とまるようになってから、もう六年くらいになる場所ですが、本当に美しくて居心地がよくて、すてきなホテルです。
ここにはずうっと、私が年をとるまで、泊まりに来たいなあ。
さすがに、これだけの回数というか日々、ここにいれば、このホテルでの日々も、私の日常の一部で、郷愁を感じる場所になってしまいますね。

今日ふと、長い歴史を持つこのホテルの日々の中で、自分が滞在したささやかな日数というのも、ささやかながら誰も知らないながらこのホテルの「歴史」の一部なんだなあ、と思うと、少し嬉しかったです。
私がおばあさんになって、いつか死んだあとも、この地にきっとこのホテルはあって、ありつづけていてくれると思うと、なにか嬉しいですね。
ホテルにもし、魂があって、精霊みたいなものがすんでいるとしたら、私のことを覚えていてくれるといいなあ、とか。
このホテルのたたずまいも、整然とでも暖かく働く人々も、空気にかすかに香るポプリのような甘い香りも、みんなとても好き。
このホテルがあるあたりの、街の景色も。空の広さも。

☆今日日曜日は、季節風大会の帰りの杏実さんに、ホテルに立ち寄っていただいて、お部屋でケーキとお茶を楽しみ、お誕生日のお祝いの、小さなブーケなんてプレゼントしたりして、女の子らしい時間を過ごしました。
帰りはホテルの裏側から、新宿駅方向に彼女を送っていったりして。このあたりは、あちこち出入り口があったり、地下通路がつながっていたりして、ほんとにおもしろくって。長く通うそのたびごとに、少しずつ「道」にくわしくなります。

杏実さん、楽しい時間のおつきあい、ありがとう。そして、お誕生日、おめでとうございます。



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