☆雑誌「日本児童文学」の最新号に、児文協長編新人賞の選考評が掲載されたこともあり、私が昨年から選考委員の末席を汚していたということがあきらかになったところで…
いろいろかきたいこともあったんですが、いまは一仕事終わったあとの疲れの方が強くて、とりあえず長文はかけないや(笑)。 まあ、おいおい、つれづれに、なにか書いていくだろうとは思います。
あ。 ひとつだけこれは書いておこう。 審査員のひとりとしての私は、「子どもにとっての」良質な児童書を選ぶようにしています。 今回も、「小説として」優れている作品が何作かありましたが、私はそれらの作品に、好感を持ちながらも、点は入れませんでした。
新人賞を選ぶ上で、審査委員によって、どこに着目するかは決まってくると思います。 私の場合は、出版されたとき、子どもに愛され、評価されるだろう原稿に肩入れしていきたいと思っています。あるいは、その人が、「児童文学」というジャンルそのものを深く愛していることがわかる作品を、大事にしてあげたい。
私が気に入った作品に対しては、徹底的に味方しますから。 味方しますので。 良い作品の参戦を、こころからお待ちしております。
☆それに付随して一言。 なるべくなら、ほんとに、「児童文学」というジャンルが好きで、ここに骨をうずめる覚悟のある人に、応募してほしいです。 あと、お金儲けのために作家をめざす人も、あんまり好きじゃないです。自己実現のために童話を書いてみたいとおもうひとというのも…。
子どもたちにとって、五百円や千円の児童書が、どれほど高いものか、わかっていていただきたいです。 少ないお小遣いを貯めて、あるいはクリスマスのプレゼントに頼み、お年玉を使って、子どもたちは、児童書を買うのです。
そういう本を書く書き手は、本当に児童文学を好きで書いている作家であってほしいです。 子どもたちを裏切らないでほしい。 子ども読者は、児童文学作家というものは、子どもと子どもの本が好きなものだと信じ切っているのですから。
マリエ。 瞳は造形村の薄いピンク。16�弌�
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