| 2004年12月17日(金) |
かわりはいないひとたち |
今日はポプラ社のクリスマス会で、とても楽しかったのですが、嬉しいこともいろいろあったのですが、とりわけ、一番嬉しかったのは、元担当N嬢とお話ししたりじゃれあったりしたことだったかもしれません。
彼女は、体をこわしてしまって、私の担当からはずれて、いまは違う部署にいるのですが、でもそれで縁が切れてしまうというものでもなく。
私に、新しいセンスのいい担当さんがついてくださっても、他にももうひとり、担当さんが増えてくださっちゃっても、彼女はやはり、特別な、代わりのいない編集者さんなのです。 彼女とのやりとりでしか作れない本がある。 今夜は話しているうちに昔が懐かしくなって、つい、一粒だけ、ぽろっと泣いてしまったりしました。一粒だけだけど、目がちょいパンダになってしまった。
「だいじょぶ、またいつか、一緒に仕事ができますよ」と、彼女は私のあたまをなでて、いってくれたけれど、ほんとにそんな日が来ればいいなあと思います。 …また彼女が倒れちゃうのなら、編集には戻ってきてほしくないし。
ポプラの他の編集さんたちも、一人一人いい方で、いま一緒に本を作っている人たちだって、ひとりひとりがかわりのいない、大切な人たちで。 だからこそ。彼女の代わりも、またどこにもいないのでした。
担当編集者と作家の関係というものは… 戦友のような親友のような、家族のような。そのどれともにていて違うような。
ふしぎなふしぎな、縁で、関係なのでした。
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