日々の泡・あるいは魚の寝言

2004年08月17日(火) ネットとか虹の物語とかふわふわとか

☆今日の朝、「虹の物語」の感想を、佼成ゴージャスF嬢から電話でうかがったわけですが。
えとまあ…泣いていただけたようで(^-^)

「とくに、このあたりとこのあたりが…あ、ごめんなさい、涙ぐんでしまいまして…」なんていっていただけますと、職人作家むらやまは、嬉しくなってしまうのでございます。

よ……よかった。
私がほっとして泣けますよ(笑)。

36冊、本を出そうと、どれほどの枚数原稿を書こうと、そのたびに、心を削って書いているのは同じで。
そのたびに、自分の思いが通じるかどうか、編集部の方々の最初の一言を待つ瞬間は、どきどきもので。
こればっかりはたぶん、この先いつか、百冊を超える本を出しても、変わらないんだろうなあ…。

☆「虹の物語」は、大切なものをなくした女の子が、さまざまな出逢いによって癒されてゆく物語ですが、同時に、ネットの光と影について、少しだけふれた作品でもあります。
ここ数ヶ月、世の中でも、身近な場所でも、ネットが絡んだ事件がいくつか続きました。また、うちのサイトの掲示板の書き込みで、子どもや若い人の投稿を読んでいて、掲示板の制限字数ではたりないほどのレスをつけたくなったことも何回かありました。
「虹の物語」は、風の丘の掲示板に書きこんでくれた人たちへの、少し長めのレスなのかもしれません。
「人間が怖いんです」といっていたあなたや、「ネットにしか本当の友達はいない」といいきったあなたへの。あのとき、いいたりなかった言葉。

ここは、理想郷ではありません。
ネットには、暗い側面もある。
でもだけど、私はやはり、ここには、希望や喜びがあると思います。
それは、ここもまた、人の心が作った「場所」だから。
だから、人間に絶望しないのと同じ理由で、私は、ネットというものに、希望を持ち続けると思います。

☆一仕事終わったあとの解放感で、ひさーしぶりに、美容院に行ってきました。くるくる巻いてしまった(^-^) 秋冬には、ふわふわのカールになっていることでしょう。

明日は、杏実さんの原稿にお手紙を書いて発送したり、用事があるついでに街を歩いたりする予定です。
歩きながら、五枚童話の内容を考えないと。なんだか今ひとつ浮かばないなあ。
あ、その前に。新シェーラ5&6のあらすじを考えなきゃだった。

☆<香水日記>
スーヴェニール・ディタリーが廃盤になるらしいので、ネットで注文。
前から気になっていたのに、廃盤ですか(涙)。


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