日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年04月29日(火) ささやかなドライブのこと

@FreeDで常時接続できるようにしたsig2。
これにはかなり満足しています。
期せずして、最強のグーグルマシンになったし。
いつでもどこでも検索がかけられるって、作家には涙ものの便利さだなあ、と。
あとははやいとこ、ラヴィとパートナー関係にして、バックアップとったり、辞書ソフトや地図を入れたりしなきゃ。
忘れてた、クリエさんもどうにかしなきゃ。
(正直クリエさんは、クリエでしようと思っていたことが、ぜんぶF2051&sig2でできてしまうので、ちょっとだぶってるんですが…。しかし家にあるからにはなんとかして使おうと思っているのでした)。

昨日は日記に書いたとおり、家から出てあちこちうろついたんですが、とちゅうでバスを乗り間違えました。
銀行を出た後、長崎駅前のドコモショップに行こうとしたときのことです。

そもそも銀行に行ったとき、銀行が閉まる三時寸前だったので、走って中に駆け込んだんですよね。どーしても、大安の日に口座作りたかったのと、日にち的に昨日作らないと、もう余裕がなかったので。
で、いろいろやりとりして、銀行を出た後、寝不足だったり久しぶりに走って疲れてたりで、もーろーとしてバス停にたっていたのでした。
そしたら、乗り間違えた。
今でもなんだか、狐につままれたみたいなんですが。

駅前方向に向かうバスに乗ったはずが、気がつくと、逆方向に走るバス。
ええ、っと、一瞬思ったけれど、「ああ、もういいや」と、私は座り直しました。
乗り間違えたと気づいたからには、このバスがどこに行くか知りたくて。
終点まで乗って、折り返せばいいと思ったし、もし僻地に着いちゃっても、携帯でタクシーを呼べばいいと思いました。
ドライブ日和で明るい空の、気持ちよい日だったし。

バスはゆっくりと走り、海のそばを走ります。窓の外には港に停泊中の帆船や、豪華客船が見え、静かに海はないでいました。幸せそうに、観光客らしい人々が写真を撮ったりしています。
やがて道は港の方から離れて行き、細いアスファルトの山道を登り……うちの猫の眠る霊園のそばのあたりまでもゆき。
そして、坂道を上りながら、知らない町の商店街を抜けて、終点に止まりました。
知らない場所の知らないバス停の始発のバス停には、ジュースの自動販売機だけがあり、数人のそのまちのひとたちが、バスがでるのを待っていました。
バスを降りた私も、その中に混じり、坂道の途中のそのバス停から、折り返すバスに乗って、そうして今度こそ長崎駅に向かったのでした。

その知らない小さな町まで、時間にして十五分か二十分程度の、ささやかなドライブでしたが、思いがけない時間をプレゼントされたような、楽しい時を過ごすことができました。
正直、引っ越しの準備が進まなくて、ちょっといらついてもいたのですが、そんなのもさっぱり消えてしまったなあ…。

さ、今日もお部屋を片づけようっと。


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chayka [HOMEPAGE]