日々の泡・あるいは魚の寝言

2003年01月29日(水) 新作の幽霊話

で、今書いている話ですが、ひと言でいうと、「もうひとりのはるひ」の話かも知れません。「アカネヒメ」の主役の女の子ですね。あの子が、もし、違う環境に生まれていたら、どうなっていたか、という話かも知れない。

はるひは、「不思議なものが見える少女」です。
幽霊でも生き霊でも、神さまでも見えてしまうし、友達になれる。
いわゆる、異能者なわけです。
だけど、彼女は基本的な性格が明るいし、家族はいつだってそばにいてくれるから、何があっても彼女はいつかは立ち直るだろうと予感できます。
まあ、つまり、はるひは強い。

でも、もうちょっとだけ、はるひが弱い子だったら?
何かあると、うつむいてしまうような子だったら?
家族が、あんなに幸せそうな人々じゃなかったら?
たとえアカネヒメと西公園で出会えたとしても、また違った展開になっていったのではないかな?

今書いているのは、そういう話なわけですね。

さあて。あと少し穏やかなシーンを書いたら、廃墟の病院に怨霊が跋扈して、首なしライダーが走るシーンを書くぞ、と。

でもその前に、おなか空いたから、夜食つくって食べようっと♪

しかし風早町のシリーズは、書いていて楽しい。
今回、ついに、駅前の風早中央公園を作った人物が登場しました。時計台の由来も初めて書いた。楽しかった。


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