CORKSCREW Diaries(米国編)
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2006年02月17日(金) 今日から2日間は飲酒禁止!入浴禁止!うがい禁止!セックスも禁止!


2本目の親不知を抜いてきた。
親不知を抜くのみならず免許の更新手続きも終わらせる。
せっかく休みをもらったのをもらったのだからそれぐらいはやらなければならない。
しかし、折角だから遊びに行くとかしてえんだけどな。


うちの近所の歯科医に紹介してもらって、
電車で40分の大学病院にまで歯を抜きに行った。
担当医のキヌガサ先生は女性の先生、年のころ不明(笑)だが、
なかなかチャキチャキして僕の好みであった。
そう、俺様は病院勤務時代からチャキチャキ系の女医が好きなのであった。
腕よりもそれが重要(ホントか?)

まあそんな訳で、歯茎に埋もれた親不知を抜くのに1時間もかかったのであった。
今回もまた大変で、ぶっとい麻酔を打たれて、
かわいそうな親不知は3分割、4分割されて、
脳天にガガンと響くカッター。
さすがに本年2本目ともなると、前回のような感傷は無いのであった。
前回の感傷っぷりと比べるとなんなんだか。。。


と言うことで、今はとりあえず、小康状態。
ロキソニンはよく効いている。
手術代X線代薬代合わせて6200円。高っ。
でも米国で抜いたら10万円。
抜いたあたり肉の辺にも菌が入り込んでいたらしく、
これは抜いておいて正解だったのかもしれないな。
キヌガサセンセの治療はファンタスティックだった。素敵だ。
が、アシスタントの学生のつばの吸い取り方が悪い。のどに引っ掛かるよ。
しかもその吸い取り器のチューブは古くて透明で、俺様の血が見えてなかなか辛かった。

術後隣では年配の女性がX線写真を見せられながら、
歯茎が腐ってしまっておりもう歯を支えきれません、抜くしかないですね。
的なことを言われていてなかなか恐怖を感じた。
と言うことでこの日記の読者の皆さんは半年に一回、最低でも一年に一回は歯科に行って、
歯石を取り除く等のケアをしてください。
じゃないとじいさんばあちゃんになった頃には歯を抜くと言う屈辱が待ってますよ。


早く帰ったのをいいことに人妻「恋する乙女」タハラ先生にそれこそ一年ぶりに電話したのであった。
人妻になっても恋する乙女なのは素晴らしいことだなと思いつつ、
我々の麗しき(?)友情を再確認するのであった。


貴重な有給休暇はかく終了。やれやれ。




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