CORKSCREW Diaries(米国編)
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2005年04月07日(木) 訃報(7日目)


信じられない話というものは突然やって来る。
その話はお昼休みにやって来た。
なぜ君がそこで死ななければならないのか分からなかった。
と言うよりも、そのときはただただ驚くばかりで、
声も出なかった。
調子が悪くなってからここ二年近くちゃんと会ってないのもあったけど、
それでもやはり信じられなかった。
色んなことが限界だったってのもあるけど。
それでも僕の「限界」は週末ゆっくり休めば何とかなるものだ。

なんだかんだ言っても僕らは彼のことが好きだった。
どうやっても憎めなかった。
不思議な人だった。
もう苦しまなくてもいいんだから、
安らかに休んでください。
そして残された僕らは、
彼の分まで一生懸命生きなければならない。
もう簡単に死のことを口にするのはやめよう。




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