CORKSCREW Diaries(米国編) |
2004年6月17日 そしてようやく僕は金海空港に着いた。 17時半。予定時刻よりも4時間半も遅い。 リュウくんは空港で待っていてくれた。ありがたいことだ。 延着お詫び金10万ウォンをアシアナのスタッフにもらい、そしてようやく僕らは釜山市内に向かう。 外はすげえ雨だ。なんか泣きそうだ。日本ではあんなにいい天気だったのに。 でも車で送っていただけるのはすごくうれしかった。 リュウくんとは6ヶ月ぶりに会ったんだけど、髪型以外はそれほど変わっていなくてそれもまた嬉しい。 前のツンツンヘアから今の髪型に変わったのは就職活動の為だという。そうか〜、もうそれほどのお付き合いなんだなあ。僕らもいい友達になったなあって思う。本当に。 亮ちゃんの授業は6時半からスタートのことなんだけど、 おなかが非常に減ったのでリュウくんにカルグクスを食べに連れて行ってもらった。 今回第一号の食事である。美味♪だった。さすがだ。 カルグクスは日本で言うところのうどんみたいなもんなんだがコシがあってうまいのである。 そして当然のごとくカクトゥギペチュキムチがどん!どん!と並べられていておかわり自由である。 キムチどれだけ食べたかわからない(ぐらいたくさん食べたのである) ほーんとはリュウくんと酒を飲みつつしたい話がてんこもりにあったのだが、 さすがに居候の身としては授業出ないとまずいし、亮ちゃんの元へと急ぐ。 相変わらずバケツひっくり返したような雨が降っていて、 荷物は濡れっぱなしだ。辛い。 雨の中をパゴダ学院に向かう。 昨年も雨だった。6月という季節は雨が多いのは仕方がないけれども、 なんだか今回はずっと雨なんじゃないだろうかと言う不安がよぎる。 まあそうは言ってもどうせ今回は友達に会いに来てるんだから天気なんてどうでもいいんだけどね。 パゴダに来てそして授業に参加。 半年ぶり。 これまでがんばって韓国語を話してきたけれどもさすがにここでは日本語。 高級クラスだったから日本語はすごーく流暢でほとんど問題ない。 |