| CORKSCREW Diaries(米国編) |
春ってのは確かに鬱の季節かも知れなくって、 時々本当にどうしようもなく自分が嫌になったりするのだ。 何が足りないの? って聞かれて、それがないと生きていけないようなものが足りないわけじゃないのにこの喉の渇きは一体何なんだろうと思う。 そして一体何処から来ているのだろうと思う。 こう言うときには自分自身を絞め殺したくなって、 この誰もいない事務室で首を括って死ぬのも決して悪くない。 そう悪くないと思う。 まあそう言ったって本当に首を括るなんてしないけど。 なんかそうしたいような気分なのだ。 リストカットする人の気持ちが何となく分かるような気がする。 分かってもらいたくてしてるんじゃないだろうけどさ。 僕は此処にいるんです。 って叫んでいるようなものだ。 声を殺して。 だから当然誰も助けに来てくれない。 当然だ。 それは自己満足でありただ単に世間に甘えているだけであると思う。 本当に判ってもらおうとするのなら全力で叫べばいいんだし、 首を括りたいのならば勝手にそうすればいいのだ。 世間に迷惑はかけるだろうけれども。 死んだ後にかける迷惑なんて悪いけど知ったこっちゃない。 さすがに線路に飛び込むのだけはやめようと思うけどね。 |