CORKSCREW Diaries(米国編)
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2004年03月18日(木) 劇的結末


これは決まったな。

そう思ったのは後半3分に大久保の三点目のゴールが決まった時だった。
サッカーというのはなかなか難しいもので、
2−0で勝っているときが一番危ない。
実際に2−0で勝っていたのに逆転されたケースはよくある。
僕が応援しているチームに限ってよく追いつかれるのだ。


セットプレーからの得点ばかりだったとは言え、
残した結果は大きい。
いくらくじ運に恵まれたとは言え、
中東勢はやはり侮れなかった。
強かった。

勝機が見つからなかったアウェイのUAE戦には劇的勝利を収め、
ホームのバーレーンに敗北し、
最終戦で勝って五輪本戦進出決定。
なんて言うか、本当にドラマチックだ。
もっとぶっちぎりで勝ってもらっても全然良かったのだが、
やはりアジアの壁はそんなに低いものでも無かったらしい。
まあ、韓国と同グループにならなかっただけ本当に幸運だったとは思う。


谷間の世代って言うのは本当に過去の話になったなあ。
この劇的な結末をもって、やっと安心してそう言うことが出来る。
山本監督の評価も、これで決まったでしょう。
でジーコは?みたいな。

でも個人的にベストゲームはアウェイでのUAE戦に尽きるね。
山本監督が涙流すのがよく分かる。

とにかくよくやった!
アテネが楽しみ。




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