CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年04月15日(火) 死ぬまで食べ続ける金魚の様に完璧で一途な生きる意味を求めてた


そんなに死にたいのならば何も食べずに過ごせばいい。
などと思うのだが、腹が減るのはなぜであろうか。
ココロとカラダは別物なのか、
それとも、本能が「生きたい」と叫んでいるのか。
馬鹿馬鹿しい。

ひと思いにこの世から消え去るのならばいいが、
中途半端に敵前逃亡なんぞすれば、
世の中のどうしようもないしがらみに巻き込まれてどうしようもなくなる。

たとえ私が海の藻屑と消えようが、空の塵と果てようが、
少なくともこのログは残る。
それでいい。それで十分じゃないか。
それ以上望むことなど何もない。

ただ我思う。
私がこうして死ぬまで飽食を貪り続けている傍らで、
何百万もの子供たちが飢えて死んでいく。
そして所詮私は組織の駒でしか過ぎない。
私が消え去れば、私よりも若くて優秀で美人(かもしれない)
新人が補充される。
只それだけのことだ。
そちらの方が組織にとってはよほど有益なことではないだろうか、
そのようなことを本気で思う。


♪ハートバザール「アイ」




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