CORKSCREW Diaries(米国編)
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2003年02月24日(月) 合格英単語600


一月のTOEIC受験結果が返ってきた。
失望するような結果であった。
とりあえずの目標にすら届かず。
前回よりは伸びてはいるものの、
前回は勉強時間0と言うエクスキューズが言えたが今回は言えず。
リスニングは50点ほどアップしたがリーディングはそのままだった。
あれから4ヶ月でかなり勉強したはずなのだが。
どういうことなのだろう。
「5時間で最低でも600点」と言う本を何回か繰り返してやったはずだった。

勉強の方法が悪いのか?
ただ単に実力が足りないのか?
なんかよく分からない。
言えそうなことは、
どうやら最近の語彙文法問題はレベルが高すぎる様な気がする。
テキストの問題は6・7割出来るのに、
TOEICFRIENDS(TOEICの団体が出してる雑誌 模擬試験付)の模擬テストでは
3割も取れてない。
おそらく本番もそうだ。
ほとんどが見たことすら無い単語ばかりなのだ。

文法と違って語彙は短期間で増やせるものではない。
しかも語彙のみを単体で覚えるのは非常に手間である。
一番いいのは文章を読みながら覚えることだ。
受験生時代私は「合格英単語600」と言う参考書を使っていた。
当時周りは「英語は単語だ」とか言う風潮があって、
「ターゲット2000」とかをみんな使っていたのだが、
私はそれが苦手だった。
と言うか、単純に覚える作業と言うのが苦痛だったのだ。
「歴史ほど面白い物語はない」と言うのは私の持論であり、
「物語」として読んだら歴史ほど面白いものはないと思う。
まあそれは置いておいて、
私はこの「東大生でも覚えている単語は600程度」と言うキャッチフレーズで、
600語に限定されてはいたが、
一個一個の単語に細かい解説が付いていたこの参考書をかなり愛用し、
そして徒に語彙のみに時間を費やすことなく無事に受験を乗り切った。
その時に感じたことは、
「英語は語彙のみにあらず」
と言うことだった。


TOEIC対策ではそうもいかないのかも知れない。
認めたくはないけれど。
しかしこの勉強法が決して間違ってないことは、
リーディングでも長文(?)読解問題は、普通に解けると言うことだ。
単語が分からなくても推論で読める。
だから果たして前半部分をどうするべきなのか、これが問題であり、
解決方法を知っている人があれば是非教えて欲しい。
TOEICコースに入るしかないのかなあ。。




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