CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年08月09日(金) International Relations


International Relations


と言うのは以前にも書いたが僕が卒業した学部の名前だ。
これと言って勉強はしなかったけど、でも色んな意味で国際的視野は広がったと思う。
それは今なお、勉強という面では無いが、色んな面で僕の中で活かされている。


亮佑さまの書き込みに対するレス

毎度格別のご引き立てを賜り、有り難うございます。
空港名コードとか航空会社コードはねえ、
確かに観光学科とかに通ってる学生にとっては重要なのかもね。
まあ僕みたいな航空マニアみたいな人にとってもそんなにどうでもよくないのよ。個人的趣味の範囲とは言え。
ただ、やっぱり一般人に取ってはかなり必要性の薄い知識のような気はするかなあと思われます。
過去10年間のダービー馬を知っててもあんまり役に立たないように。
しかし観光学科と言うのは日本にはあまりありませんね。
韓国には観光公社と言うものも存在したりするのに。
国によっては観光庁とかあったりするところもあるんでしょ。
観光とかに関してはほとんど自治体任せだもんね。
日本という国がいかに観光を重視していないかが分かりますね。




で、リュウくんのお友達が来たときのエピソードなんだけど、
いやあ、書こうと思ってたんだけど、
なんとな〜くそのままになっててん。
ってかコレを書くときみへの罵声のオンパレードになってしまうのだよ(笑)


亮佑の教え子達が日本にやって来ると言う電話を亮佑からもらった。
土曜日に京都に遊びにやって来るので案内して欲しいとのこと。
ワールドカップで渡韓してから一ヶ月ぶり。お久しぶり。
ちょっとだけ話したことがあったぐらいだけど分かるかなあ、とかとか思う。
そうそう、我が家は山の中腹にあるから携帯の電波が非常に入りにくいのだ。
連絡手段が公衆電話のみの彼らから電話があったときに電波が悪くて切れたら困るし亮佑、
アンタ俺ん家の自宅の電話番号をちゃんと教えておいてな。
と亮佑にその時伝えておいた。

数日後・・・果たして電話がかかってきた・・・携帯に。
で、話している途中で見事に電話が切れる。繋がらない想い・・・。
じゃないよ、あれ、亮佑アンタちゃんと自宅の電話教えたの?
と怒りのあまり韓国に電話を入れる。
「いやあ、うっかり忘れていました。」
「うっかり」じゃあねえだろ「うっかり」じゃあ、このスカポンタン亮佑!
と韓国の亮佑に今更怒っても全く仕方がないのだが、
怒りをぶちまけずにはいられなかった。
こういうところが片手落ちだからいつまでたってもアンタは・・・もう凸(`_ユ)

まあその後電話がもう一回かかってきて、
そんでもって結局会えることになった。
ただ、当初は土曜日に会うはずだったのが、金曜日に京都に来ることになったらしい。
金曜日は仕事なんだけどなあ・・・ 仕事が終わった後に食事でもと言うことになった。


果たして五時過ぎにかかって来た電話。
銀閣寺にいるとのこと。お、ちけえじゃん。
「じゃあ百万遍まで来て下さい。大学の学生食堂でご飯でも食べましょう」
ってんで近くのセブンイレブンで待ちあわせ。
バイク走らせて迎えに行ったら、いたいた。お久しぶりです。アンニョンハセヨ。
亮佑君の教え子のふみえちゃん(これは亮佑がつけたニックネームね、韓国の人ですよ)たちだ。女の子3人と男の人1人。なかなかすごい人数構成だなあ。
初対面では無いんだけど、それほど話したことがある訳でもなかったから緊張。
まだご飯食べるにはちょっと早すぎるね、けれどもしかし時刻は5時半を回っていたからお寺とかにはもう入れないしなあと言うことで、京大の構内を通って吉田神社に行く事にした。吉田神社って言っても何にも無いんだけど、京大構内はそれなりに面白いでしょう? 写真なんかを取ってしまったりして(ちょっと恥ずかしかった)僕らは進んだ。

思ったより話、進んだなあ、まああんまり覚えていないんだけれどもね。
僕は再び韓国語を更にブラッシュアップする必要をかなり感じた。
って言うか、外国人と交流することは非常に楽しい。
楽しいって思うことは非常に重要なことで、
楽しかったらもっと頑張ってやる気になるもんね。
語学ってのはそっから始めるべきだと思う。

吉田神社のベンチに腰掛けて、
どういう旅をするのかだの、
日本はとにかく暑い! 
とかとかそんな話をしてから、晩ご飯を食べに移動。
お金もそんなにかからない京大の学食に行くのだ。
ここで僕の職場の女の子も合流。
韓国から友達が来るって言ったら、来たい!ってことなので、是非是非ってお誘いしたのだ。
テレビ「とっさのハングル」で勉強したって言う韓国語をいきなり使いだす彼女はすごい! 語学はやっぱり体当たりだよなあ、って思った。

日本で安くてある程度美味く食費をあげるというのは大変至難の業なんだけど、
まあ学食って言うのは結構うまいこと出来る場所だ。
その気になったら和食だっていくらだって食べられるんだから。しかも安く。
味はまあそれ程期待しちゃいけないが、そんでもまずいものが出てくることは少ない。

みんな折角だから和食食べていけば良かったのに、
なぜか3人が選択したのは、オムライスだった。
オムライスって韓国にはあまり無いの? って聞いたらそうでもないらしい。
だったら尚更勿体無いような気もするなあ。
1人は冷麺。韓国式とはちょっと違った日本式の冷麺だ。
日本の冷麺も美味しいよって言って薦めたのだ。

かくしてご飯食べながら、またいろいろお話を。
オムライスはどうも量が多かったみたいで、女の子達はちょっと残してた。
韓国の人はやっぱり毎日キムチ食べてるからか、キムチが欲しくなったみたいで、キムチを頼んでた。
味違わないのかな? なんてちょっと心配になったりするが、まあ大丈夫みたいだ。
みなさんそれなりに食事をしっかり楽しんでたみたいで、良かった良かった。
案内とか出来なかったのは残念だったけど、
みんなが楽しんでくれたみたいなのが本当に良かった。何て思った。
電話が繋がらなかったらどうしようかと心配したものの、
上手いこと会えて本当に良かった。(ホントに亮佑のスカポンタン!)
釜山に是非遊びに来て下さい、なんてまた言われて、本当にまた行きたいと思った。
行きたいなあ。休みが欲しい。欲しい。
そして僕らふたりでバス停までお見送りして、そして別れた。
ほんのちょっとだけど国際交流。
楽しかった。
こういう機会を設けてくれてありがとう亮佑。
でもこのスカポンタン!(笑)




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