CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年07月28日(日) gobacktoKOREA4(6月22日分 8/1一応完成)


6月22日土曜日 釜山



「いつまで寝てるんですか〜 起きて下さいよ〜!」
と言うジョンさんの声で目が覚めた。
うーん、昨日は遅かったんだよ、後生だから寝かせてくれよジョンさん〜。
「ナに言ってるんですか、今日は韓国を一緒に応援するんですから、早く起きる。」
時々軍隊調に日本語が変わるジョンさんである。
隣では亮佑がもう起きている。カシウチさんはまだ寝ている。
うう、何で僕だけ(涙)
しかしジョンさん相変わらず元気じゃのう。
ワシはもうかなりクタクタなのじゃ。
時計を見たらまだ10時過ぎだった。まだ早いじゃん。
今日は昼前までゆっくり寝るつもりだったのに〜。

しかしジョンさんはお母さん手作りののり巻きを持ってきてくれた。
うお! のり巻き! 美味そう! 手作り! やった〜!
「ボクもよく作ってもらうんですよ」と亮佑。
本当に嬉しそうに言う。
そんで頂いたのだがこれまた非常に美味! さすが手作り!
「ジョンさん美味いよコレ」絶賛の嵐である。
カシウチさんもまたもや美味そうに食べている。
惜しむらくは寝ぼけていて味わいきれなかったことぐらいであろうか。
それからカシウチさんが持ってきてくれたお土産のお菓子をなぜか僕とジョンさんで食べた。
ジョンさんは「うまいデすねえコレ」と言って食べている。
韓国の甘味と言うのは確かに日本とは違っていて、どら焼きとかカステラは無いらしい。
昨日食べたシュークリームは結構美味しかったけどね。
韓国のお菓子と言うのはあまり甘くないって亮佑も言ってたよなあ。
昨日授業で頂いたきなこ餅もあんまり甘くは無かったし。
美味しかったことは美味しかったのだけれどもね。


「今日は僕の大学で一緒に韓国を応援しましょう」
で、「とりあえずこれを着て下さいよ」と言って、手渡されたのが韓国応援グッズの赤いTシャツ。
「To Be Reds!」とロゴの書いてあるあの有名な応援Tシャツだ。
「カシウチさんにも買いますから、着て下さい」とジョンさんは言う。
う、カシウチさんちょっと困ってねえか、などとちょこっと心配しつつ、
とりあえずもらったTシャツに袖を通してみた。
うん、いい感じ。これで即席韓国サポーターの出来上がり。
これだったら赤いTシャツ持ってこれば良かったなあなんてちょっと思った。
しかしホントに韓国サポーターになれるのだろうか。
って言うか今日スペイン戦でしょ、勝てるの韓国?
日本人の我々はまさかスペインに勝てるとは思ってない。
なんだか勝ってしまいそうで怖いと思ったりはしてるけど。
しかし韓国の人は負けるなんてこれっぽっちも思っちゃいない。
この自身は一体どこから来るんだか??
個人的には、韓国に頑張って欲しいという気持ちが半分と、
とかく誤審騒動もいろいろあるが、あの自国の試合には盛り上がる韓国国民の熱狂ぶりとそして対照的に盛り上がらなかった(あくまで観客動員的にであって試合的にではない)昨日の試合を考えてみて、もういい加減ここら辺で惜敗した方がいいんじゃ無いかという気がしなくもなかった。
ちょっとワールドカップのホスト国としては度を超している気がする熱狂ぶり。
いや、盛り上がるのは確かにいいのだけれども、自国の試合「しか」盛り上がってない。
相手国に対するリスペクトが少々欠けている気がしなくもなかった。
国民性なのかなあ。それだけで片づけられたりは出来ないけど。
ベッカム様とか馬鹿みたいに騒いで時にはブラジルを、
時にはイングランドを応援する日本もどんなもんかなあとは思うけどね、確かにね。
しかし韓国では世界蹴球大会の、「世界」の部分が抜け落ちてるみたいだった。
と言うのが、なんとな〜く、韓国を心の底から応援できない理由だったりする。
まあ日本も負けちゃったって言うのもあるんだろうけど。
でもとりあえず頑張れ韓国! とにわかサポーターは思うのだった。





ジョンさんの大学、東亜大学は釜山の西の方にある。
地下鉄でも行けるのだが、西面からはバスに乗って行く方が近いって言うことでバスで僕らは向かう。
韓国の市内バスって言うのも久しぶりに乗るんだが、まあやっぱり運転は荒々しかった。
しっかり手すりに掴まっていないと本当に振り落とされそうだ。
バスの中でも街中でもそうだったのだが、やっぱりスペイン戦と言うことで、真っ赤なシャツを着た人であふれている。ジョンさんがプレゼントしてくれた「To Be Reds」のTシャツは勿論だが、
そうでない人も何かしら、赤色のTシャツを着ている。
韓国中が真っ赤に染まっているという印象だった。
ちょうど今日は土曜日だし、仕事のある人も基本的には半ドンなのだ。
(前回の紀行文にも書いたけれども既に日本では死語に近い)
きっと試合が始まるともっと真っ赤に染まるに違いない。
ジョンさんは終始ご機嫌だった。
僕はと言えばちょっとやっぱり疲れ気味だった。
今日ジョンさんは最後の試験と言うことで、試験が終わるまで僕らは外で待つのだ。
試験頑張れジョンさん! 
と貿易の勉強をしているジョンさんのことを思う。

東亜大学は釜山の市街地の西の果てにあった。
地下鉄の駅も最寄り駅は終点の次の駅だ。
周囲はいかにも学生街っと言った感じだった。
そして小高い岡の上にある。
6月と言うのに階段を上るたびに額に汗が噴き出す。
どこの国でも大学を環境のいい郊外に造ると言うのは流行りらしい。
しかし東亜大学は岡の中腹部に建物が立ち並ぶというさながら平山城のような感じだった。
建物の構造としてもなかなか美しい。
正直もっと小さな大学かと思っていたのだが、予想以上に大きい大学だった。
僕の母校よりも余程大きい上に綺麗だった。
大学の講堂を今日は特設応援会場としてオープンするらしいのだ。
韓国の新学期は3月から始まる。ちょうど日本よりも一ヶ月開始が早い。
それに伴って前期試験は6月には行われて7月からはもう夏休みに入るのだ。
今回のジョンさんの試験はもう最後の最後らしい。
これが終わったら大学はいよいよ夏休み、本当に羨ましい。
夏休み間際だけあって大学のキャンパスは閑散としていた。
また学期が始まったら華やいでいくのだろうけど。
廊下もひんやりとして、電気もついていない。
もう本当に休みの雰囲気だった。


試験を受けるというジョンさんといったんお別れして、
ジョンさんの友達とカフェで話しながら待つことにした。
チャーミングな女の子。
ジョンさんの大学の同級生だって。
ジョンさんと同様、昼間は働いて夜は大学に通っているみたい。
ほんの少しだけ日本語を話すことが出来るんだけど、
なんせ残されたのは僕とカシウチさんと亮佑。
韓国語で会話をするにはあまりにも心もとない。
まあなんと言ってもここでは亮佑が一番の韓国語の使い手だけど。
なかなか進まない会話・・・
そうそう、韓国で初体験カフェラテ。
オシャレな感じのカフェで、これは期待出来そう〜と思っていたんだけど、
やっぱりなんかあま〜いのが韓国の飲みものなんだよねえ。
しかし量は多かった。初めて飲み物を残してしまったかも知れん。

でまあ、なんとなくぎごちない雰囲気も、次第に溶けてくる。
せっかくあまり日本語が出来ない?!(失礼!)人が一緒にいるんだから、
こう言う極限状況で韓国語の勉強をしなければ。
ってんでいろいろ韓国語を教えていただきました。
面白い! 韓国語!  って思う。
実は他にもいろいろ聞いたのだが、
個人のプライバシーもあるので省略させて頂きます。
って言うかジョンさん抜きでかなり盛り上がったとだけ言っておこう(笑)


そうしてるうちにジョンさんも帰ってきてさらにもう一人のお友達とも合流。
またもや女の子だったりする。
こっちの子は日本語はほとんど話せない代わりに英語は堪能だった。さすが!
ちょっと韓国語を離れて英語で会話。英会話も楽しいよなあ、ここ韓国だけど。
韓国の人は小さい時からきっちり語学を仕込まれるらしく語学が堪能な人も多い。
彼女は貿易会社に勤めているんだって。
やっぱり英語が必要なのかなあ。
で一緒に昼ご飯を食べた。
学生街だけあって、安い食堂が並んでる。
今回食べたのは、マグロのチゲ。
「これは何?」って聞いたら、「マグロの鍋」ですって答えてもらったから、
え? マグロ? と当然の如くキハダマグロとか赤身とかを想像してしまった僕、
実際に出てきたのは・・・ツナ!
ツナ! 確かに訳したらマグロだよなあ。
だけど想像していたのと違うよう。想像するのが間違ってるって?
まあそうなんだけどさ〜。普通にキムチチゲにしときゃよかった。
釜山だから海鮮と言うのは短絡的すぎるのかもしれない。
けれども味は大変美味しゅうございました。量もたっぷり。さすがに学生街!
汗かきながら「美味い!」って食べてる僕を横目でジョンさんは見ながら、
「そんだけ美味しそうに食べてくれると僕も嬉しいよ」だって。
まあね、だって本当に美味しいんだもん。やっぱり韓国の料理の基本はチゲ!
暑くてもチゲに限るね。焼き肉もいいけど。
チゲと一緒に食べる白ご飯最高! 銀シャリ万歳!!!
・・・少し興奮してしまった。
亮佑はんとカシウチさんは素直に冷麺を食べておりました。ちなみに。



お腹一杯になったら、東亜大学の講堂の大スクリーンで韓国×スペイン戦を観戦予定。
で、講堂に行ったら・・・既に地元住民で満員だった。
ジョンさんも呆れ顔。
「ここ大学なんですけどねえ〜、なんでこんなに子供たちがいるんですか!」
だそうで、結局なんか立ち見になってしまった。
昨日からの疲れがたまってるから2時間立ち見は辛いんだけどなあ。
まあ仕方が無いか〜。
試合が始まる前から会場内のボルテージは上がりまくりで、みんな大興奮している。
当然の如くジョンさんも大興奮。
そして我々日本人三人(赤いTシャツ着て韓国人になりすましているけど)はなんとな〜く冷ややかな視線でこの大興奮の会場を眺めていた。まあ日本負けちゃったからね、あまり楽しみは無い。
やっぱり韓国は長年のライバルだったって言うこともあるから、素直に応援出来るかって言うと、
いくら僕が韓国が好きだとは言えなかなか複雑な感じだった。
ワールドカップ的盛り上がりを考えたらそりゃあスペインが勝った方が盛り上がるに決まってるし。
しかししかしやっぱり韓国にも頑張ってもらいたい。
そんな感じで本当に複雑だった。
それにしてもスタジアムは相変わらず赤一色。
準々決勝、チケット当初は余っていると言うはずだったのに、
その余った分のチケットはいつ売ったのだろう? 
韓国の人はこぞってチケットを買いに走ったのだろうか?
この赤一色で盛り上がっているスタジアムを見て、
いい試合だったにも関わらず客席の盛り上がりはかなり今一つだった昨日のことを思い出すと、
やっぱり尚更暗い気分になる。うーんなんだかなあ。
ホームゲームが盛り上がるのは分かるけど、もちっと何とかならんかったのだろうか。
韓国の方々。と思ってしまう。
日本の方はたとえセネガル×トルコでも盛り上がるんだろうなあ、きっと。
とまあやっぱり素直に韓国の応援は出来ないのであった。さすがにね。
ジョンさんは、「応援してますか! ちゃんとやって下さいよ〜!」と言うんだけど。
まあまあまあ、試合になったらやるから、と言ってちょっと誤魔化す。

そんな感じでキックオフ。
さすがにスペインは強く、何度も何度も韓国陣内を脅かす。
しかし韓国もまったく負けじと跳ね返している。うーんなかなか、これは好ゲームだ。
誤審騒動とかあったけれども、韓国はさすがにベスト8まで進出したチームだけのことはある。
決して運でここまで勝ち上がってきた来た訳ではない。しっかりした実力に裏打ちされているのだ。
特設会場内は韓国が攻め込むたびにボルテージアップして応援を繰り広げる。
さながら試合会場みたいだった。
ブーイングとかは特に無かったからその点は一安心。
熱狂的だけど狂信的な応援って訳でも無いんだなあ。
個人的にはもう、どっちにも勝って欲しくないって言うのが正直な気持ちだった。
まあここまで来たら負けても悔いは無いじゃんよ〜。とも思う。
1対0ぐらいで、韓国惜敗と言うのが、僕の個人的な希望だったのだが・・・

まあこの試合の誤審騒動についてとやかく言うのはよそう。
カシウチさんは「少なくとも2点は入っていた」と言っていたけど、
僕は素人なのであまりよくは分からなかった。
まあ、確かに決定機があったがそれは得点に繋がらなかったと言うことだ。
ついでに言うならそれで点が決まらなかった方が韓国にとっては幸運だってこともあり、
応援会場では文句の一つも当然出なかった。
延長戦にあった決定機もGKによって阻まれ、0対0のまま試合は終了した。
そしてPK戦にもつれこtむ。
PK戦になったらもうこれは韓国の勝ちだろうと思ったが、
見事に韓国勝利!! 沸き上がる会場。喜ぶジョンさん。
誤審って言うのは確かにあったのかも知れないが、
勝利に対する執念って言うものが韓国の方が日本より遥かに上回っていたのは間違いないと思う。
イタリア戦、スペイン戦の勝利はそこまらもぎ取られたものだ。
ただその一方で我々日本人3人はかなり呆然とした表情で佇んでいた。
ジョンさんはもう興奮しまくってたんだけど、
さすがに我々日本人はなんかホントに、呆然。
まさか勝つとは・・・と言うのが本音だったりする。
と言うことでやっぱり少々複雑な思いを胸に秘め、僕らは特設会場を後にした。
(2002/07/29)


街に出るともう早速お祭り騒ぎは始まっている。
街中に繰り出している赤い服を着た韓国サポーター達。
って言うか、国民すべてが韓国のサポーターと化している。
「テハンミングッ!」の掛け声や「ピルスンコリア」の大合唱も起こる。
亮佑が、「えらいことになりますよ」って言ってたけど、こういうことだったのか。
と思ったが事態はまだまだこれぐらいでおさまらなかった。
通りに出たら、もう人!人!人!の群れ。
道路なんて通れたものじゃなくなってる。
真っ赤な群集が大合唱しながら道路に溢れかえっているのだ。
「バスでは帰れなくなる」って言っていたけどまさしくその通りで、バスが通ろうにも人の群れで道路はほとんど封鎖状態。すごいなあ。これで警官が飛んできて規制とかされないのが不思議なぐらい。
日本だったらもう警官とか機動隊がすっ飛んでくるだろうね、いくらお祭り騒ぎとは言え。
って言うか日本でもロシアやチュニジアに勝ったときはこんな風になってたんだろうか・・・
しかしこの溢れかえった群集はホントにすごい光景だ。
ビデオがあったら撮りたいぐらい。
このお祭り騒ぎを体感できたということはすごく貴重だった。
しかし面白かったが、少々引いたのは事実。なんか亮佑までもがちょっとブルー入っている。
何で? って聞いたら、
「もし負けたらこの後が怖い。暴動とか起きるかも・・・」
ううむ確かに。良くも悪くも熱しやすくて情熱的な韓国人のこと、大丈夫かなあ。
ま、僕とカシウチさんにとっては人事なんだけど。がんばってな亮佑さん。

さてバスで帰ることはあきらめて僕らは地下鉄で帰ることにした。
遠回りだが仕方が無い。前回のイタリア戦の時で亮佑も失敗したらしく、
渋滞とかの影響を受けない地下鉄を迷わず選んだ。
正直、かなり疲れてる。立ちっぱなしで観戦してたしなあ。
地下鉄の中にも、
「韓国勝利バンザーイ!」って一緒にしましょう、と誘ってくるサポーター集団が。
ここでナカムラTシャツなんぞを着ていたら殺されるかも知れん。
ジョンさんは御満悦で、「テハーンミングッ」って一緒に叫んでる。
もうここまで来たらえい!って感じで僕らも一緒に大合唱!である。
何でもいいのじゃ! と半ばヤケクソだったりするのだ。
日本が勝った時も街中ではこんな感じだったのだろうか?


確かにバスに乗っていた時よりも遠回りで時間はかかったような気はするが、
さすが地下鉄は交通渋滞も無く、定刻通りに西面に到着した。
西面の街は東亜大学どころの騒ぎじゃなくって、
さらに人の群れだった。道路はもう誰も通れなくなってる。
本来だったら歩行者天国でも何でもない道路が、歩行者で溢れかえってるのだ。
これはすごい。日本で言ったら渋谷の街がもう道路まで人で溢れかえっているようなもんだ。
当然の如く写真撮影なんかをしちゃったりする。
あの西面の街が人で溢れかえっている光景なんて滅多に見られるもんじゃないのだ。
(ひょっとしたら最初で最後かもしれない)
老若男女入り乱れて歓喜の渦が出来ている。

最後の夜ぐらいはせっかくだから焼き肉でも食べようかということで、
ジョンさんに案内してもらう。もちろん現地人御用達の店。非常に流行っている。
入ってみて、周囲を見渡してみたが当然の如く我々を除いて日本人は一人もいなかった。
ついでに当然の如くみんな赤いTシャツを着てそして応援歌を歌ってる。
ベスト4って言うのはやっぱり歴史的なことなんだよなあ〜と実感。
実感はするもののなんか冷静に見てしまうのはやはり僕が日本人だからだろうかなあ。
それはともかく焼き肉は美味しかった!
肉の間からゴムのように流れる脂肪分。
ご飯が美味い。あふれる肉汁。
本場って言いますか、やっぱり流行っている店は美味しいと言うのは確かだねえ。
いっぱい食べたのにも関わらず、4人で2000円ぐらいだった。安いなあ。


今宵最後のイベントは、リュウくんや亮佑の生徒と再度合流して、お酒を飲みに。
みなさん韓国が勝ったからもうホントにご機嫌モード♪
ジョンさんの友達もやって来て、かなり大勢の訳わからんモードに突入。
お祭りやね。お祭り。
焼酎を飲んだりなんかしてもう皆さんすっかり酔っ払い。
亮佑は「先生飲んで〜」と言われて飲まされてる。あーあ、すっかり酔っ払いモードじゃ。
韓国まで来て粗相をしでかさないように祈っておこう。ってか押えとけよ>俺
ここでももうすっかり戦勝ムードで応援歌の大合唱が起きる。
もう酔っ払ってしまったらもうしらねえよって言う感じで僕ももう一緒になって大合唱。
一体になってしまったら後はどうでも良くなってくるなあ。
まあ、この居酒屋は結構騒がしかったので、あんまり話はゆっくり出来なかったのが残念だった。

時間も遅くなってきたので皆さんとお別れをすべく店を出た。
明日の朝もやはり早いんだよね、集合時間は9時半だからなあ、早めに出ないとまずいことになるもんなあ。
ロッテホテルの前でみんなで一緒に写真撮影。
心から韓国おめでとうって思う。
次回はいつ来られるのかなあ、ジョンさんにもリュウくんにもいつ会えるのかなあ。
そんなことを少し寂しく思いながら、お別れした。
亮佑ん家に戻って、荷物を片づけて、そんで韓国に別れを告げる準備をする。
今回もまた多大なるお世話になりました。多謝!












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