CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年05月31日(金) JAM SESSION


今日はクラムボン。
昨日に引き続いてライブの日。
会場はあ〜忘れてしまったけどすごく狭いところ。
ライブハウスって言うよりも本当にカフェ。
ぼんやりと座っていたら目の前の扉が開いて、
顔を見せたのは郁子さん。
思わず目が合ってしまって、微笑みあう僕ら。
ラッキー、と思ってしまったのは言うまでもない。

Re-clammbon ツアーってことで、
普段のライブじゃみられないようなまったりとした雰囲気の中でライブは進む。

カフェの真ん中に演奏スペースがあって、
クラムボンの三人はそこに座って、
僕ら観客が周りを囲むと行った状態。
ハッキリ言ってものすごい間近だった。
お客さんと演奏者の間に垣根も、ステージすらもない。
こんな場所で演奏が聴けること自体幸せ。
まあ今回のライブは、完全招待制で、
厳選なる抽選を勝ち抜いて行くことが出来たんだけど。

座ってじっくり聴くクラムボンもまた格別で、
あまりにもまったりしてしまって寝そうになってしまった。
ぐらい気持ち良かった。

今回は2部構成ということで、
1部は普通にRe-clammbonの曲を中心にやって、
2部は三人のジャムセッションを聴いた。
これが、何が出てくるか分からないぐらい変化に富んでて、
ドキドキしながら聴いてしまった。
三人のバランスと調和と個性が高度に保たれているのが
クラムボンの魅力だって事を以前書いたことがあるが、
このジャムセッションはそれが遺憾なく発揮されており、
これだけで30分近く演奏したんだけど、
これを聴くだけでも今日来た甲斐はあったと言える。
ひさしぶりに感動してアンケートをびっしり書いて出してしまった。


最後に
ミトは昨日天橋立の温泉に入りに行ったらしい。
と僕の隣の隣の席で知り合いらしきお兄ちゃんに話してて(すげえ至近距離)
「いやあ、温泉マニアの岸田くんにも電話したんだけどさ〜」
などと言っていた。
ん、岸田君と言ったら僕の知ってる人は一人しかいないような・・・。
とまあそんなすごくクラムボンが身近に感じられた1日だったなあ。
お客さんは別にキャーキャー言うわけでなく、
自分の隣から退出していく三人を笑顔と拍手でお見送り。
さすが! と思った。
クラムボンのファンはやっぱりお上品かもしれない。






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