CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年05月11日(土) 何かで笑って何かで怒ってたまに泣いてんだ


最近の日記の中に置ける僕の存在は、
確かにちょっと病的に内面をえぐり出しているかもしれない。
どうせみんなこう言う日記が読みたかったんでしょう。
なんてことを思いながら書いていたりするけど、
でも決してリップサービスなんかじゃなくって、
今僕は書きたいことを書いている。

昔は書きたいときに書きたいことを書くのがこの日記のコンセプトだった。
コンセプトなんてカッコいいもんじゃないけど。
10日空くなんてこと結構ざらにあったし、
でもそれはそれで別に自分自身関係なかった。
2月に入ってから毎日更新するようになった。
時々は抜けたりすることもあるけど、
毎日どんだけくだらないことでも書き続けるってことは、
それはそれですごい意義のあることで、
書き続ければ書き続けるほど、絶対にその人の文章力って言うものは向上してる。
メール文化をあーだこーだ言う人もいるけど、
最近の女子高生なんて絶対一昔前の僕らに比べたら文章力は上。
テリー伊藤がそんなこと言ってたけど、その通りだと思う。

現在後遺症に再び犯されている僕は、
完全に確変入ったみたいで狂ったように書き続けている。
どうやら3・4ヶ月に一回はこう言う時期が来るらしい。
どっかでこっぴどい失恋でもしようものならば更に期間は短くなるに違いない。
何処まで続くか分からないけど、でも出来うるだけ書こうって思ってる。
文章が明るくなったら、それだけ僕の明るさが増したと思っておいて下さい。
この日記、主語をわざと抜いていたりするところがあるので、
何でそんな状態なのかが結構分からなくなったりもしてると思うけど、
でも、心象風景が抽象的にたぶん現れてる。
それを読まれてどうかって言われると、結構微妙だけど、
でも読んでる人は限定してるからそれは全然構わない。

書くことはそれだけでストレス発散になることで、
書きなぐったような適当な文章でも、
後から読み返してみると、
その時の生々しい感情が少なくとも僕自身には思い出される。
それはそれでとても貴重な存在であって、
その時その時自分はどうあったのか、読んだら分かる。
自分自身で分かる。
思い出したいことも思い出したくないことも、
全てそれは僕が残してきた足跡なのだから。


title from BOC 「Litte Braver」





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