CORKSCREW Diaries(米国編)
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2001年09月03日(月) 最高の専制君主国家体制か最悪な民主主義国家体制か


世の中に絶対というものはあり得ない。
正義という言葉、それだって、各人には各々それぞれの正義がある。
それはある一面から見たら完全に正しくもあり、
そして別の一面から見れば完全に間違っているものとも言える。
それぞれが自分の正義を信じて譲らないから、戦争って起きるのだ。
戦争なんて大それたものじゃなくても、
ちょっとしたいざこざだってお互いの信じる正義を譲らないから起きるんだ。
思うに自分の正義を譲らない人は多いのだ。

で何処かでよく見かけたトピックに戻るんだけど、
このトピックは、どちらもそれぞれに正義を持っている。
どちらがいいのか、と言われれば、どちらも一長一短。
英明な専制君主は3代続いたら奇跡のようなもので、
絶対に暗君というものが登場する。
最高の才能を持った元首を洗濯できるシステムがやっぱり一番望ましい。
となると民主主義体制になるのだろうか。
されど、日本のこれまでの首相で、有能だったなんて連中、
数えるほどしかいないんじゃないだろうか。
でも、最悪の君主によって最悪の統治が行われる可能性が少なくないと言う可能性をかんがえたら、やはり民主主義体制の方がマシなんだろうか。
確かに、言われるように、
僕らに対する言論の自由は認められているのだから。

煮詰めないと難しいネタでした。
ということでこれに関してはまた宿題にします。







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