とも伝説
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雪やこんこんあられやこんこん 降っても降ってもまだ降りやまず 犬は、喜び庭駆け回り 猫は、こたつで丸くなる〜って歌があるけど 俺は、冷え性で寒いの苦手なんだけど 自分は雪の王様の子供なんじゃないか?ってちょっと変わった妄想するくらい 雪が大好き!! 小さい頃も天気予報で「明日は雪です」って予報士が言うと 大人は、明日は大変だって話してたけど 俺は、もう心ワクワク!! 朝起きてカーテン開けると「うぉぉぉ!まぶしーーー!!」ってくらい 外は、明るくて銀世界! (ちなみに俺は子供の頃、銀世界と教えられて銀じゃない!白だ! 白世界だ!と言い張っていた) 早く小学校の校庭に行きたくて本来なら通学班での登校なのに全然無視! 1人スタスタと先に学校に行ってしまうのでした。 学校につくと職員室のベランダに校庭には出て行けませんの 赤い旗が掲げられてる・・・うーん 意地悪な・・・ ということで やっぱり無視!誰もまだいない校庭の足跡のない 雪の中で1人駆け回って滑り台からジャンプして人型つくったり シーソーに飛び乗って 自分に飛んでくる雪を頭からかぶったり大騒ぎ! すると校庭に放送が流れてきて 「雪がとけたときに校庭が凸凹になるので校庭に出てはいけません」 とのアナウンス・・・ しかたなく下駄箱に戻るとなんと長靴が脱げない! 雪がびっしり長靴につまってしまった上に動き回って足の先まで ガチガチに固まっててギプス状態! 校庭にいるときは足のつめたさなんて感じなかったのに 下駄箱まで戻ると急に足が冷たくなって うわー!足が痛い!冷たい! 長靴がとれないよー!って必死に長靴ひっぱってた(笑) するとそこに担任の先生がきて「校庭に出ちゃダメ!って旗出てたでしょ!」と 怒り出す 俺それどころじゃないんですけどということで 先生に長靴ひっぱてもらったら どばっと雪がたくさん出てきた ふう・・・長靴ぬけた・・・よかった 1時間目前のホームルームがあるというので教室に行くと 俺の着てた服も靴下も雪が溶けてきてビショビショになり イスからぽたぽた水が出はじめて 先生から雑巾わたされて 体操着に着替えさせられた クラスの中で1人だけ体操着・・・ やった・・・なんか特別な感じ!(おばかな子・・・)
一時間目がはじまりふと外を見ると なんと!よそのクラスの先生と子供達が校庭で雪合戦してるではないか!! なんで俺のクラスは勉強してるのに、あの先生のクラスは出ちゃいけない校庭で 遊んでるんだ!納得いかん! ということで 授業の質問でもないのに手をあげて 「よそのクラスが校庭で遊んでます うちのクラスの雪合戦はいつやるの?」と 聞いてみた すると「家に帰る前の5時間目にやります」って答えた 「それだと他のクラスがみんな雪つかっちゃうし天気いいし溶けちゃうよ!」って 抗議したらクラスのみんなもそうだそうだって応援してくれて 次ぎの2時間目が雪合戦に変更になった もちろん2時間目の雪合戦は先生と俺の日ごろの恨みのぶつけ合いになったことは 想像にかたくないだろう なぜかお互い集中攻撃(笑)
そして雪の日の学校の帰り道の楽しみ 長靴の底型集め!これがまた長靴の底の形が雪に圧縮されていて いろーんな形の底型があるのだ その底型のかかとの部分の一番特徴的なもの ばかり定規でそぎとって集めて下敷きに乗せて集めて帰るのだ 友達同士どれだけ違う形の集めたか見せ合って自慢するのだ はたからみたらおばかなことだけど 仲間内ではかなり熱くなって底型集めてた 車が来て潰される前に集めなきゃとちょっと命がけだった 実際友達 車に轢かれそうになってたし そしてもう一つのお楽しみが・・・・なんとランドセルをつかったソリ! 学校の帰り道に下り坂があると すぐにランドセルを背中から外して 雪の上に置き 腕を通す紐のところに足を入れて「安全ベルト装着!」とか 言いながら 足でこぎながら雪坂道を下っていくのだ これがまた友達と競争しながらだと楽しいの! そして一通り楽しんだ後 家に帰ると待っているのが・・・・ 長靴が脱げないよー!!の苦しみと 集めてきた底型を冷蔵庫の冷凍室にいれて保管するのと ランドセルに入った大量の雪で 親に怒られて 教科書ノートをストーブの前に干すことなのです 俺の教科書は、冬が過ぎ3学期になると やたらふにゃふにゃでインクもにじんでて まるで川底から拾ってきて干したような教科書だったなぁ・・・・
今でも雪が大好き スキーだけは一生やめられないと思う(^ー^)
とも

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