とも伝説
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本を読み出したのは、だいぶ早かった 幼稚園の頃には、ひらがな積み木(一枚に1つひらがなが書いてある)を いろんな言葉に並び変えたりしてた (書くと鏡文字になったり書けなかったりしてたけど) 小学1年の頃は、親から伝記とか渡されて その伝記には漢字も入っていたんだけど全部ふり仮名親がふってくれてて なんの違和感もなく読むことができた 伝記に載ってる人たちは、本にまで名前が載るのってうらやましいし 後々の世にまでずっと偉い人だって伝えられていくのがうらやましかった それにみんな1人1人違う生き方や時代や国を生きていて いろんな逸話が残っているのが読んでいても楽しかったし飽きなかった 豊臣秀吉の話読んでは、パジャマの懐にスリッパしまって 親が来た時に、「温めておきました!」とか出したりして真似したし エジソンを読んでは、学校なんかいかなくても、 好きなこと頑張ればなんとかなるさとか思ったり 野口英世の話読んでは「顕微鏡買ってくれ買ってくれ」って言ってた 織田信長読んでは、先生に「人間50年なんだってさぁ」って言って 「今はもっと長生きできるよ」ってつっこまれたり 単純で影響されやすいのだ(笑) 親もきっと型破りな子供の俺が、影響されやすいの知ってて まずは伝記でも読ませようって思ったのかもしれないな
とにかく伝記読むと、人それぞれいろんな子供時代があって 大人になってからもいろんな人生の転機やチャンスや運、不運とかあったりして 生きてる間に認められてハッピーエンドの人もいれば 生きてる間には、功績や才能認められないで一般人として死んでいった人もいる だけど、後々の世まで偉人として本になったりお札に印刷されたり銅像になったり ちゃんと評価されてるよね 多少の悪いことしてても失敗があってもそれを反省して 正しいことや、本当にすばらしいもの作ったり発見したり まわりに流されないで努力したり、負けないでいれば いつかは正しく評価されることもあるって(評価されない人もいるけど) そういうのが伝記の好きなところだなぁ 大人になって子供の頃読んだ偉い人のもっと詳しい伝記読むと これがまた、子供用の伝記とは違って、詳しく載っていすぎて うーん・・・子供の頃の伝記の方がいいエピソードばっかり書いてあって 夢壊れるなぁっていうのが多い(笑) 秀吉の一夜城は一日で作ってないとか信長は残酷で延暦寺を焼き討ちして 皆殺しにしちゃったとか、ゴッホは自殺しちゃったとか エジソンは、テスラの発見を横取りして自分の物にしてしまったとか 家康は、喉に鯛の骨がささって死んでしまったとか 一休和尚の、最後の言葉は「死にたくない」だったとか 夢がなくなってしまうねぇ 子供に、やる気を起こさせたり偉い人の話を教えたい場合は 子供用の伝記にしましょう(笑)
俺も後々の世まで名前が残るような偉い人になりたいなぁ・・・ サラリーマンじゃ無理かなぁ
とも

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