支店長の日記(戯言)
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2005年05月24日(火) 物の重さで価値判断

 研修中での話しであるが、同チーム内の某自動車ディーラーの部長から聞いた話。「車とは移動や運搬の手段に使う物、今では趣味的要素が加味され、デザイン・性能・快適性と顧客志向は千差万別」そんな話の中でKg当たりの単価で車の“価値・付加価値”が判断できると言う。例えばベンツのSLクラスだと価格は1,800万円、車両重量は2tでkg当たり9,000円になる。国産普通乗用車だとKg当たり2,000円前後になる、それだけ“ベンツ”というネームブランドが幅を効かすのだろう。そう考えると食い物であるが松阪牛は価値・付加価値度が桁外れである。ちょっと例えが悪いが、聞いた話をそのまま朝礼で話したら女性スタッフから「もっと付加価値が高い商品があります」と言われ聞いてナルホドと私は唸った。


↑「感謝・感謝!!」
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