K☆I Diary
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| 2008年05月25日(日) |
出会い であい 出逢い☆ |
昨日は朝 さすらい人玄ちゃんから 兄さん如何ですか…と自作の短編小説が送られてきた…藤の華が題材のチト…相当エロチックな物語…
物語には大切に愛される女性が美奈 殺される女が久美…何じゃこりゃぁ〜〜ふざけてんかぁ〜〜と言いながらも読みきってしまった☆イシダ
言葉も大阪弁だけど男女のやり取りがムッチャ可愛い…その行動とのギャップが…不思議に面白い ひとつひとつの情景や言葉で描写も良いです…
愛を語る作品ではなく 愛を求めるがゆえに人は残酷な生き物になる…と言う作品との事
でも〜〜イシダの舞台ではこのままでは使えない〜〜ちと表現が過激…でも…少し変えたら綺麗な藤棚の下の幻想的な世界は創る事は出来るかも…
とミーナに送ると早速…藤の香りイメージ創ろうと考案
その後 10月のチラシの件で我が家で業者と打ち合わせ…
これがまた ユニ〜クな若手2人(イシダからしたら若い)そこでサインランゲージとは?と言う質問になったので…中村中さんの歌で披露 雰囲気一転 やんややんやとそれぞれが 乗りまくり そこからまるで4人での【レッドカーペット】状態になりまして…ま若干冷静なモノが一人おりましたが…
我々の創ったチラシを元に…ポスター作成してもらう事になった
さあどうなりますか…それに合った舞台せねば…(冷や汗ダら〜〜)
その日は夜7時から我篠笛の師匠『森田玲』の舞台が…京都の菓匠 清閑院でありまして 雨に打たれながらも言って来ました・・・が これが素晴らしいデス〜〜 店での公演どのような舞台になるのかと思いましたが 30席ほどの丸椅子にお客様座られ・・・勿論満席 門下生は立ち見でしたが運よく階段がありましてそこ陣どっとりましたら …そこから師匠の登場!
何と笛吹いての登場
イシダの語りのとき笛吹いての登場はどうですか…と恐ろしい提案ありましたが…実力考えて諦めたイシダ…
やっぱりぃ〜師匠は違う!!
あ勿論我々その階段からいったん移動致しましたデス はい
師匠いわく…「後ろまで聞こえますか私の声・・・大きな声は出せません 笛に影響しますので…」との事…げ!そうなるとマイクも使わずのイシダの舞台後の笛…て無謀…だったんだ…
2時間弱の16曲の演奏とお話・・・
空気が和らぎ…心が和みました…『あんたがたどこさ』の二重奏…先生方が吹くとこうなるのか…とその旋律に…音色に聞入ってしまいまいた
最後の『紅の雪』は討ち入りの激しさと雪にまい散る血しぶきを感じましたら…まさにその通りで忠臣蔵の大石内蔵助のファンの彫しの方からの依頼で師匠が作曲なさったとか…
一本の竹からこれほどの音色が奏でられるとは…深いデス
鈴原先生の自作の『なよたけ』も竹林のしなる時にかなでる触れ合う音…竹取物語思わせる旋律…
終った後雨で寒かったけれど/・・・心は優しく暖かい気持ちで一杯になる・・・そんな一日でした☆
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