K☆I Diary
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掃除のおばちゃまが・・・辞めた・・・☆ 我が住宅は緑に囲まれのどかな所・・・でも 心無い人間が平気で猫や犬捨てていく・・・緑に憧れ移り住んだ時からその裏に住んでいた犬が子犬を2匹産んだ・・・何時しか母犬は居なくなった・・・子犬2匹は公園で転げまわりじゃれ合い人間の姿見たら逃げた・・・・いつの頃かその子犬の一匹が居なくなり・・・ 寂しそうに 残された子犬は野良猫達と少し離れた貯水タンクの坂で座っていた・・・つい餌をやる 逃げるが・・・そっと様子伺い餌を食べる 何度かやりに行くと 私の姿見つけると走ってくる様になった・・・ そんな ある日掃除の人が変わった・・・優しい笑顔のおばちゃま・・・ その日からおばちゃまの周りに野良猫たちが日向ぼっこする様にになり ゴン(その子犬・・・・いやあ もう大人だ今で8年かな?)もその仲間入り 夜遅くても ゴンが見張ってくれている 知らない人が来ると吼える まるで住宅の番犬だ・・・ (後でわかった事 母犬は保健所に子犬は殴り殺されたとか・・・) 死に掛けた猫もおばちゃまが病院に連れて行き元気になったし・・・赤ちゃん出来ないようにと自腹で避妊の手術しに病院へ連れて行ってくれた・・・ 猫缶持っておばちゃまの所行く・・・人間に邪険にされた小さな命の憩いの場所・・・・所が心無い人は そのおばちゃまを辞めさせようとする 捨て猫や犬に情をかけて何故悪いんだろう! 言いに行った! 猫増えないようにしてくれてる 餌やっているからゴミもあさる事の無い 行儀の良い猫達や犬達で居てくれている!
それで 一度はおさまったけれど・・・おばちゃまの涙ぐんだ目が忘れられない・・・・この所忙しく 慌ただしく挨拶するだけ 猫缶をノブに引っ掛けて出かける日が続いた・・・・
そんな ある日 そうつい最近猫の姿見えない・・・ゴンも元気ない 見つけた猫・・・凄くおびえてる おいおい・・・どうしたの? すると良く餌やりで一緒になる方から おばちゃまが辞めたと 聞かされた・・・
うっそうーーーー!!!
今度の掃除の女性は動物が嫌いで猫の寝ていた場所も 水も捨てるとか ・・・・せめて 飲み水は置いておいて欲しいとお願いしても 入れた水を捨てるとか・・・・クロと言う猫が空っぽの洗面器の中を哀しそうに 覗いていたとか・・・・ 猫達は又 箒で蹴散らされる生活に戻った・・・ でも それに見かねて 何人かで当番で餌をやる事にした・・・弱ってきた猫達せめて 命まっとうさせたい・・・・ イシダの当番は火曜・・・どうも みんな気になって 餌やりに来る
集会所の横がたまり場・・・ 夜 高速の光が綺麗で ボンヤリ見ていてフッと 振り向くと ゴンや猫達(5匹)がチョコンとイシダの後ろで座ってる 何か可笑しくて・・・「わかったよ すぐ 美味しい餌持って来てやるよ」 ・・・・と・・・取りに帰る・・・美味しそうに食べる・・・のどかな夜の時間
今はもう無い・・・・ みんな・・・おばちゃまが来るの待ってるんだ・・・・ 哀しいよ 寂しいよ・・・いいじゃん 捨てられた子に 食べ物やって何で悪いんだ! 「小さな命大切」になんて 奇麗事じゃないか! 大人が雨の日 猫 木にくくりつける・・・それ見た子供が 助け求めに来る 友人と病院に連れて行く・・・弱ってる動物 「雨でも死なないと思ったから」 ・・・・と言うその人・・・ 信じられない・・・・ 涙でるよなあ・・・・大人がそうだもの・・・・子供が残酷になっても しかたないよ・・・・ 優しい 思い ・・・・ 情のある・・・人間でありたいなあ あぁ 何か 暗い話になったかなあ・・・・ 胸 痛い 何日間です
もうすぐ 本番! さあ 優しい舞台にしよう・・・暖かい光 放とう
頑張ろう
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